アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
裕也を殺した事実を知った紘汰は抜け殻も同然の状態になり、そのままユグドラシルタワーを去った。

貴虎ももう立ち上がれないと判断し、紘汰を見逃したのだ。

裕也との待ち合わせ場所、あの運命の日にはじめてヘルヘイムへと迷い込んだ場所で紘汰は1人涙に暮れる。

そこに舞が現れる。裕也と会うはずだった場所ということもあり、度々訪れるのだとか。

罪の意識から紘汰は舞に真実を伝えそうになるが、光実が現れそれを制止する。

光実は紘汰に裕也の末路を隠していたことを責められる。

言える訳がない。そして光実は裕也のことはずっと秘密にしようと持ちかける。

舞が知れば自分の責任だと思うから、せめて舞の笑顔は守ろうと必死に紘汰を言いくるめる光実。

紘汰はそんな事が許されるわけがないと叫ぶが、どうしていいかわからず苦悩する。

光実は紘汰にユグドラシルとの戦いから手を引いてほしかったのだ。

自分がみんなを守るからそれを信じてほしいと語る光実。

紘汰や舞、チームのみんなが大切という気持ちに偽りはない。

光実は兄同様、大切な人を自分の思い通りに動かしたがる傾向がある。

紘汰自身がどうしたいと思っているのか、その意思を一切無視して自分の考えを押し付けようとする。

それは光実が一番嫌うことであり、兄とすれ違う要因にもなっている。

自分が兄にやられて一番いやなことを他人に強要しているのは皮肉な話である。

光実にその自覚が全くないのだから何ともいえない。

しかも自分に都合が悪いことは秘密にし、裏で手を回してどうにかしようとするため手段が悪質になる。

誰にも本心を打ち明けず、秘密を抱えて自分の都合を第一に行動するといった点が視聴者の批判の対象になっている。

光実は賢いのであからさまに間違ったことはしない。

紘汰を説得する場面も一概に否定できない発言をするため、はっきりとした反論が思いつかない。

反論が全くないわけではないが、論破されてしまいそうだ。

だからこのシーンは見ていて非常にモヤモヤする。

一方、戒斗はヘルヘイムの遺跡を調査していた。

遺跡には未知の生物が存在する。

プロフェッサーから渡された写真には、その生物が写っていた。

画像は不鮮明だが、写っているのは道具を持ったインベスらしき生物だった。

種を運ぶためだけの生物にすぎないインベスには理性がない。道具を使うなどありえない。

ヘルヘイムには生存と滅亡以外にもう一つの可能性があったのだ。

遺跡には知性を持ったインベスが存在する。それを聞いたときはかなり興味をそそられた。

ヘルヘイムの生態系の頂点に君臨する生物、プロフェッサーはオーバーロードと呼んでいた。

そのオーバーロードがヘルヘイムに世界を制する神の力の存在を示唆していたのだ。

戒斗はその力を手に入れるためにオーバーロードを探していた。

そう簡単には姿を現さないため、戒斗はプロフェッサーの指示で餌をばら撒いた。

紙で包装された国語辞典とインベスと人間の絵が描かれたプレートを遺跡周辺にいくつも配置した。

そしてとうとう餌に食いつき、オーバーロードが戒斗の前に現れた。

現れたオーバーロードの名はデェムシュ。

言語能力を持つため言葉を話すが、当然人間の言葉ではない。

クウガのグロンギを思い出させるその言語はオーバーロード語と言われ、視聴者は積極的に解読に力を注いだ。

俺も解読したサイトを拝見し、何をしゃべっているのか確認した。ここで解読サイトの内容を引用させてもらう。

「ラシャベリャジョショシェ フェムシンム フェシェデョミョボリャ ファ シャジャグロン コ アグランイバリャ ジャ?」

→「誇り高き 人間 に貴様ら の 言葉を 覚えろと?」

「シェデョミョボリャ フェ シェガウメ フォエ」→「貴様ら に 興味 ない」

「シュジュデェンガシュ メデュシャンディフ!」→「屈辱 見過ごせぬ!」

はっきり聞き取れたのはフェムシンムくらいだ。

国語辞典を破り捨てるデェムシュ。怒っているのは丸わかりなので、戒斗もわかりやすいやつだと言った。

通常のインベスより強いのは明らかなので、戒斗では力不足じゃないのか?と思わずにはいられなかった。

その頃紘汰はフルーツパーラーで思い悩んでいた。

そのまま眠ってしまったのか、紘汰は夢の中で謎の少女に出会う。

少女のセリフは回りくどくてわかりずらいが、要約すると戦いから手を引けと言っていた。

謎の少女の目的は紘汰を戦いから遠ざけることだった。

気が付くと店には人が1人もいなくなり、奥の席にサガラがいた。

何を迷い、何がしたいのか、問いを投げかけるサガラに紘汰は心情を吐露する。

犠牲を容認するユグドラシルのやり方が許せなかったが自分も奴らと同じだった。

誰かを守るといいつつ、自分も他の命を犠牲にしていた。

マヌケな話だというサガラに紘汰は戦う意義って何なんだと問いかける。

誰を守り、誰を見捨てるか、好きに選べるってだけなのか。

そう嘆く紘汰にサガラは守るために戦うのはそもそも矛盾していると語る。

力でなせるのは破壊のみだと語るサガラに紘汰は自分に壊したいものなどないし、そんな力ほしくもないと言う。

そんな紘汰にサガラは諭すように強く言葉をかけた。

お前が憎いのはユグドラシルでもヘルヘイムでもない、希望の対価に犠牲を要求するこの世界のルールそのものだ。

そんなルールをぶっ壊して世界を変えろと紘汰を焚きつけるサガラは戒斗が今何をしているかを説明する。

戒斗の目的はヘルヘイムの支配者オーバーロードであると聞かされる紘汰。

ヘルヘイムの森には侵略を逃れ、森を支配できる存在に進化した者達がいる。

それがオーバーロード、彼らは人類には興味がない。ヘルヘイムが他の世界を侵食しようがお構いなしだった。

オーバーロードはヘルヘイムの植物を意のままに操ることが出来る。

ユグドラシルの上層部は彼らの存在を知らない。最初に気づいた者が秘密にしたからだった。

そいつは人類の救済より、自分の野望を優先していた。

戦極凌馬。紘汰はサガラに言われずとも、その名が思い当たった。

オーバーロードならヘルヘイムの侵食を止められるかもしれない。

新たな希望を見出す紘汰にサガラはカチドキロックシードとダンテライナーロックシードを渡す。

サガラはオーバーロードがヘルヘイムの侵食を止められるとは言っていない。

早とちりなんじゃないか?と俺はこの段階で感じていた。

絶望から蘇った紘汰は、まずスカラーシステムの破壊を試みる。

カチドキアームズにチェンジした鎧武は黒影部隊を一掃、斬月と一騎打ちする。

一方的に斬月がやられるかと思いきや、勝負は互角だった。

鎧武をタワーの外へと打ち落とす斬月・真。カチドキアームズが強いのか弱いのかわからない。

タワーの外にあったダンテライナーに乗り、斬月に体当たりをかましてスカラーシステムを破壊する鎧武。

これで隠蔽は不可能になり、沢芽市が壊滅する危険はなくなった。

同時に新たな戦いの幕開けでもあった。

オーバーロード、その力を狙うプロフェッサー達。そして光実には紘汰に対する敵愾心が芽生えていた。

鎧武はジンバーレモンで斬月・真と互角以上に戦っている。

戦闘力ではジンバーレモンの上を思われるカチドキアームズが斬月・真を圧倒しなかったのは、そう不自然なことではない。

鎧武の中間強化フォームであるカチドキアームズはパワー重視の重武装形態である。

ジンバーアームズに比べると動きが鈍く、小回りが利かないのだ。

貴虎の卓越した戦闘センスと斬月・真の機動力もあり、あのような戦いになったと思われる。

不意打ちでカチドキ旗を失ったのも痛い。

無双セイバーだけで近接戦闘を行っても、カチドキアームズの長所を生かせない。

初変身ということもあり、力を完全に使いこなせていない感があるのだ。

直情的で青臭い正義感で行動する紘汰は、戦う理由も二転三転してはっきりしなかった。

サガラに焚きつけられたことで、本当に戦うべき相手が何なのかようやくはっきりした。

それは希望の対価に犠牲を要求する世界のルールそのものだった。

犠牲を要求する世界そのものと戦う決意を固める紘汰。

ここまで来ると、青臭い正義感とは言えないかもしれない。

紘汰の中にも、確固たる信念が生まれつつあるのだ。

青臭い正義感、子供じみた理想、それを貫こうとするには相当の覚悟が必要になる。

新たな決意を固めた紘汰であるが、戦う覚悟はまだ不足していた。






スポンサーサイト

コメント


「外事警察」のような非常な決断をしなければならなくなった人たちのドラマをたくさん観てきたので、ヘルヘイムの正体を知ってから(ユグドラシルにも人類の事を真面目に考えている人がいるかもしれないのに、彼らのやり方を批判してばかりじゃダメだろ。)と紘汰に言いたくなりました。


でもこの回を観てから(青臭い部分もあるけど最後まで紘汰に付き合ってやるか。)という気持ちになりました。これ以降の回も反論したい気持ちになりましたけどね(笑)



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

感想、自分なりの考察も書いていくブログです。

読んでいただければ幸いです。

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

[ジャンルランキング]
アニメ・コミック
4170位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アニメ
1616位
アクセスランキングを見る>>

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

この人とブロともになる

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。