アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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この20話から、ヘルヘイム編となる。

ようやくヘルヘイムの真実がわかる。ずいぶん焦らされたような気がした。

視聴者予想で、ヘルヘイムは未来の沢芽市というものがあった。

はずれだが、100%はずれではないかもしれない。

沢芽市も10年後の未来には新たなヘルヘイムと化すと推測されていたのだから。

紘汰は貴虎から、戒斗は戦極凌馬からそれぞれヘルヘイムとユグドラシルについて教えられる。

ユグドラシルは突如現れたヘルヘイムの謎を解明するために結成された組織であり、沢芽市を本拠地としたのは、クラックの出現頻度が世界で最も高い場所だったからだ。

人口クラックに使用されていた大木は舞の実家の神社にあったご神木だった。

戒斗にとっても幼い頃の思い出の木であり、驚きを隠せない。

ご神木は遠い昔ヘルヘイムから流れてきた種が単体で樹齢を重ねたものだった。

舞の家の神社が潰されたのは、そのご神木を手に入れるためだったのだ。

怒りを露にする戒斗。でも言ってることは自分にも言えることなんだよなぁ・・・

貴虎に案内された場所にあったのは、人間が築いたと思われる文明が滅んだ跡だった。

インベスの正体は、ヘルヘイムの果実を食べたこの世界の動物のなれの果てだった。

文明を築いた人々もそれに含まれる。

突如開いたクラックから流れ込む異世界の種、それから発芽する植物は圧倒的な繁殖力を持ち、土壌を汚染し他の草木を枯らしてしまう。

プロフェッサーはヘルヘイムの果実を時空を超えた外来種と例えた。

ヘルヘイムの植物はわずかな胞子からでも短時間で広範囲に繁殖し、果実を食べた生物を支配することで種を運ばせる。

インベスに襲われた人の身体から、植物が発芽するのはこのためである。

襲った生物に種を埋め込み、ヘルヘイム植物の苗床にするのだ。

まとめると、

クラックが開く→クラック周辺から植物が繁殖→果実を食べた生命体をインベス化→インベスに種を運ばせる→繁殖

というサイクルで生態系を広げるわけだ。

専門家の予測では、あと10年で地球は森に覆われて新たなヘルヘイムと化すのだという。

たった10年で地球が滅びる。衝撃の事実に紘汰は愕然となる。

植物が種を散らして生存範囲を広げるのは当然のこと、これが貴虎のいう「理由のない悪意」の正体だった。

ユグドラシルが人命救助より、ヘルヘイムの隠蔽を優先するのはパニックを避けるためだ。

人々は自分の身を守るためだけに暴徒と化し、ヘルヘイムに侵略されるまでもなく文明は崩壊すると貴虎は語る。

プロフェッサーは語る。

たとえ破滅の危機に瀕しても互いに憎みあい争いをやめないのが人間だと。

戦争、宗教、民族の違い、抱えている問題をすべて棚上げにしてヘルヘイムの脅威に立ち向かうのは不可能だという。

紘汰はこんなときこそ人々は一つになるのではと言い、貴虎を呆れさせる。

ユグドラシルの研究成果を手に入れるためなら、各国はどんな強硬手段でも実行する。

ヘルヘイムの対処法を手に入れれば、世界を手に入れたも同然である。

誰も信用できないのが現実だった。

みんな何も知らないままでいろというのかと講義する紘汰に貴虎は、無力な人々は何も出来ず絶望に怯えながら破滅のときを待つしかない、彼らの平穏な日々を奪うのがお前の正義かと言い返す。

侵略の恐怖に立ち向かう役目は、立ち向かう力を備えた者たちだけが担えばいい。

納得の意見である。考えなしに正義感だけで事実を公表しても混乱を招くだけなのだから。

そこへインベスの群れが現れ、二人を襲う。

紘汰はインベスが元は人間だったと知り、戦うのを躊躇ってしまう。

というか初瀬がインベスになったのを見て、インベスが元は人間である可能性に至らないのは何故だ?

この話を見て、ユグドラシルというか貴虎のやっていることが少し納得できた。

彼の言っていることは筋が通っている。非常に現実的なその考え方は好感すら持てる。

若者をモルモットにしたことが許されるわけではないが、世界レベルの危機を目の前にしているのだから仕方がない。

貴虎は非人間的な行いに責任を持っているように見えるので、信用できる感じがするのだ。

完全に納得できないのは、犠牲を出すことを簡単に容認しているようにも見えるからだ。

できれば可能性をもっと模索してほしいものである。

真に対処すべき敵はユグドラシルではなくヘルヘイムだった。

その事がわかってストーリーの感じがかなり変わった。

青臭い若者と現実的な大人とでは平和を守ることについて意見が分かれるだろう。

ヘルヘイムにどう対処するのか、それで対立することになるのかと想像力を掻き立てられた。

理由のない悪意の正体、わかってみればどうということもなかった。

衝撃の事実ではあるが、意外性はそれほど大きくないからだ。

意外性は小さくても重い現実であることには変わりなく、今後の展開がどうなるか不安を煽られる。

やっぱりこんな感じになるのかと思わされた。

一方戒斗はプロフェッサーにヘルヘイムと戦って生き延びた者だけが未来をつかめばいいと言い放つ。

世界平和など頭にない戒斗、嘘で守られる世界など滅びればいいとまでいう。

全く理解に苦しむ奴だ。

そんな戒斗を仲間に引き入れるプロフェッサー。

この男も世界の平和を守る気など全くなかった。

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Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

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