アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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この第14話が放送されるまでに、第1話を見直した人が多いのではないだろうか。

第1話で紘汰と舞はヘルヘイムの森に迷い込み、ビャッコインベスに襲われた。

ヘルヘイムの森はインベスの巣窟であり、二人はたまたま上級インベスと遭遇したと思っていたが、事実は全く違った。

このことを踏まえて1話を見直してみると、全く違って見えてくる。

最初は山で凶暴な熊に出くわしたような状況にしか見えないが、実は友人の変わり果てた姿と対面していたわけだ。

印象が180度変わる。

ビャッコインベスの登場シーンや、戦極ドライバーを拾うシーン、謎の少女の警告、すべて違って見えてくる。

でも記録でもしてない限り真実はわからないよなぁ、と思っていた。

そんな気持ちで14話を見た。

ヘルヘイムの実を食べ、ヘキジャインベスと化した初瀬。

その光景に立ち尽くす鎧武とバロンの後ろで斬月・真が初瀬に攻撃しようとした。

あれはもう人間ではないという斬月に納得できない鎧武。

ここでなんとバロンが斬月の足止めを買って出る。

「こいつには借りがある。ここは任せろ!」

というセリフに好感度がグーンと上がった。

いやほんとマッハで上がった。頭の血の巡りが急によくなったような感じでグーンと好感度が上がったのだ。

日ごろの行いが悪い奴ほど、いいことをしたら評価されやすいという。

なるほど確かにそうだ。ドラマでその気持ちを体験するとはなんか残念だが。

初瀬を助けようと説得を試みる鎧武だが、初瀬はすでに理性を失っていた。

そのころバロンは斬月・真の圧倒的な力の前に手も足も出ず、黒影部隊に捕まってしまう。

実はこのシーン、戒斗と貴虎の最初で最後の会話シーンでもあったりする。

今後、この二人はほとんど接点を持たない。ちょっと残念だ。

紘汰は行方を暗ました初瀬を必死に探していた。

チーム鎧武のメンバーも何かあったのだと感じて心配するが、紘汰は事情を説明することができず、初瀬に近づくなとしかいえなかった。

そのことが原因で、ラットが重症を負うことになってしまった。

光実は兄の秘密を探るため、ユグドラシル本社に潜入する。

16歳のガキにあっさり忍び込まれるとはどういうことか・・・

貴虎が重要な機密の入ったパソコンをログオフしなかったため、光実に残酷な真実を知られることになる。

そのパソコンの中に入っていた研究データは、ヘルヘイムの森に関するものだった。

ヘルヘイムの森で最も脅威なのは、森の植物に実っている果実であり、それを摂取した生物はインベスになる。

衝撃の事実を知った光実は研究データの閲覧を続け、見てはいけないものを見てしまった。

それは森に迷い込んだ一般人の経過観察記録だった。

その一般人の姿を見て驚愕する光実。

そこに映っていたのは、紘汰や舞がずっと探していたチーム鎧武のリーダー裕也だったのだ。

裕也はヘルヘイムの実を食べてしまい、ビャッコインベスに変貌していた。

その頃、紘汰は街で暴れる初瀬を止めるために鎧武に変身して戦っていた。

何故こんな戦いをしなければならないのかと苦悩する鎧武。

頭の中に、斬月の言葉が蘇る。

敵に何故と問うものには戦う資格すらない

戦いに意味を求めてどうする?

答えを探し出すより先に死が訪れるだけのこと

その言葉を思い出した鎧武は、さらに苦悩する。

あいつはこうなることを知っていた・・・!

斬月の言っていた「理由のない悪意」とは何を指した言葉だったのか理解した鎧武。

覚悟を決め、初瀬に攻撃を加えるが、とどめをさせない。

人殺しなど出来ないと、武器を捨て崩れ落ちてしまう。

だが、彼はすでに一線を越えていた。

彼が最初に倒したインベスは、裕也の変わり果てた姿だったのだ。

この事実を知った光実は、ショックを隠しきれない。

あまりにも残酷な運命に、心が悲鳴を上げたはずだ。

現実を受け入れられないのか、ヘキジャインベスを殴りつけ、戻れと叫ぶ鎧武。

そこへ新型アーマードライダー4人が現れる。

ソニックアローの一撃で、変身解除に追い込まれる紘汰。

新型アーマードライダーの一人、シグルドはヘキジャインベスに容赦ない攻撃を加える。

紘汰の必死の叫びも虚しく、初瀬は殺されてしまう。

変身を解除したシグルド。その正体は錠前ディーラー・シドだった。

初瀬を殺めたことに、全く罪悪感を感じさせない態度のシド。

人を襲う化け物を倒したのだから、これは所謂正義という奴だと語るシドに怒りを爆発させる紘汰だが、黒影部隊に身柄を拘束されてしまう。

ここで14話は終了。

平成ライダーを見ていてここまで衝撃を受けたのは、仮面ライダーファイズで乾巧の正体がオルフェノクだったことを知って以来だった。

探していた友人は、もうとっくに死んでいた。

しかも殺したのは自分だった。

謎の少女は、「あなたは運命を選ぼうとしている」といった。

彼女が現れたのは、まさに運命を選ぼうとしている瞬間だったのだ。

今までの平成ライダーではありえない展開である。

紘汰が苦悩するシーンと、光実が真実を知ってしまうシーンの見せ方が絶妙だ。

なんともいえない気持ちになり、しばらく落ち着かなかった。

虚淵パワー全開の第14話、やっぱりこうなるのかと思った視聴者は数知れず。

新型アーマードライダーの登場は、鎧武のパワーアップを予感させる展開でもある。

だが、すぐにはパワーアップしない。

次回予告を見て、とりあえずは連携攻撃で一泡吹かせるのかと感じた。

紘汰が真実を知るのはいつになるのか?

視聴者はそればかり気になったはずだ。目が離せなくなる憎い演出だな。

初瀬がインベスになるのを見て、紘汰が裕也がどうなったのか気がつかなかったのはどういうこった?

と、思った視聴者もいるかもしれない。

勘が悪いと言わざるをえないが、その事実に思い至ったとしても簡単には認めないはずだ。

考えれば考えるほど、恐ろしくなるからだ。

自分も誘惑に負けてあの森の果実を食べるところだった。

初瀬が変異したインベスは、あのときのインベスに似ていた。

戦極ドライバーは、あのインベスに遭遇した場所のすぐ近くに落ちていた。

考えれば考えるほど辻褄が合ってしまうので、普通の人間は恐ろしくなって一人で思い悩むだろう。

その事実を確認する術もないし、うじうじすることになったかもしれない。

しばらく気がつかないほうが都合はいいのかも。

初瀬の末路から、「初瀬る」という言葉が誕生した。

彼の犠牲がきっかけで、物語はターニングポイントを迎える。

初瀬は何気に重要なキャラクターだったのだ。

ユグドラシルという巨悪に立ち向かう若者達の物語。

この段階ではそういう印象だが、それで終わるほどこの番組の脚本家は甘くなかった。


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Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

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