アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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次回予告を見ていやな予感がするという視聴者が結構いたようだが、俺はそれほど感じていなかった。

それだけにショックだった。

視聴した後はなかなか眠れず、眠りにつけたのは朝の4時過ぎだった。

現在ネットではED詐欺だという声が相次いでいる。

無理もない話だ。

重要キャラとして紹介されたヒロインが登場して5話目で死亡するなど誰が予想したか。

EDでは騎士として復帰したレオンとのツーショットが描かれているのだ。

誰もがララだけは生き延びるだろうと思っていたはず。

オープニングではララが消えるような描写があったため、伏線はあったと見るべきかもしれないが、それにしたって退場が早すぎる。

重要なキャラクターとして紹介し、視聴者が感情移入するような演出をして、早々と死亡させる。

斬新というか、いや普通に酷いと思う。

レオンの心のケアと騎士として再起させるための役割しかないのか?

ララはヒロインではなかったのか?

重要な役割を果たしてはいるが、これでは扱いが悪い。

今後はレオンの記憶の中でしか登場しないのだろうか。

今作の脚本を書いている小林靖子さんは、視聴者の予想の斜め上をいく鬱展開を放り込んでくるという評価が散見される。

作風としては「『強さ』『正しさ』は自分で獲得するもの」というポリシーがあるようだ。

レオンには両方とも欠けている。

以前は熱い正統派ヒーローを描いていたようだが、人間の弱さを描く方向にシフトしたらしい。

綿密な伏線をはり、終盤で重要キャラを退場させる展開も珍しくないようだ。

過去作を見ると、タイムレンジャーやシンケンジャーといった戦隊物の脚本も書いている。

タイムレンジャーではレッドが2人登場する。

タイムレッドのライバルとしてタイムファイヤーというキャラクターが登場するのだ。

だがこのライバルレッドは利用されていただけで、黒幕の身代わりとして終盤で死亡するのだ。

シンケンジャーでは、主人公レッドが本当のレッドの影武者だったという衝撃展開が描かれていた。

主役交代、これは今作でも見られた展開だ。

仮面ライダーに関しては、龍騎で主人公が最終回直前で死亡というまさかの展開。

ライバルが主人公みたいになって最終戦を戦い、最後はみんななかったことになった。

これには当時の俺もちょっとすっきりしなかった。

仮面ライダーオーズでは、相棒のアンクの本体が自我に目覚め敵となる展開が描かれた。

実は偽物だったというのは前にやっているから捻ったんだろうと、当時はそういう印象を受けた。

過去作の作風を見ると、主人公いじめによる重いシリアスな作風であることが多いようだ。

今作もその例に漏れなかったようである。

アニメとはいえ、これは牙狼という人気シリーズだ。

過去作とかけ離れた展開は避けてほしいものである。

歴代の黄金騎士は皆守りたい女性がいた。

そして必ず助けている。

今回は守れなかった。大切な存在だと自覚した途端に失うというのは実に皮肉である。

ララの家族を守れなかったため、騎士に復帰する決意をする。

これは視聴者が皆予想していたことである。

小林氏はそんなありきたりな脚本は書かないということか。

先週の次回予告から振り返ってみる。

必死に走るレオン、その雪は儚くというナレーション。確かに嫌な予感がする。

アバンタイトルではララとの出会いを振り返っている。

レオンは森でララと薪を拾っていたとき、あるものを見つける。

それは番犬所の入り口だった。

既に壊れて放置されており、ホラー避けの結界だけが生きている状態だった。

平和になった村には必要ないから放置され、錆びれてしまったのだ。

妖精が集まる場所で、怖い獣から守ってくれるという御伽噺が語り継がれていた。

その場所を自分と重ねるレオン。

物思いにふけるレオンの表情はララが今までに見たことがない顔で、彼女の不安を煽るものだったようだ。

家に帰ると、アルフォンソが村にやってきたという知らせが届いた。

久々の再会、アルフォンソはぎこちない会話をする。

レオンの口から最初に出たのは謝罪の言葉だった。

取り返しのつかない罪を犯し、自分には魔戒騎士の資格がないと懺悔するレオン。

罪を犯してようやく自分に何が欠けていたのかわかったようだ。

自分には守りたいものがない・・・

レオンを知るものなら誰もが感じていた事実を、今になってようやく自覚するに至った。

アルフォンソと初めて会ったとき、彼を世間知らずだと思っていたレオンだが、本当の世間知らずは自分だったと感じるようになっていた。

レオンには家がない。幼い頃から父と共に旅をしていたレオンは特定の地域に定住したことがない。

旅を通して俗世慣れすることはできても、一般的な家庭の温かさをまるで知らないのだ。

ララ一家との交流を通して、家庭の温かさを知ったレオンは自分にあったのは復讐心のみでそれ以外何も見ていなかったことに気づいた。

アルフォンソは自分とレオンの立場が逆だったら、どうなっていたかずっと考えていた。

母を利用されていたら、自分は騎士として使命を果たすことができていたのだろうか・・・

かつて無気力になったレオンに侮蔑の言葉を浴びせたアルフォンソだが、母を失って彼の苦しみを全く理解していなかったことに気づき罪悪感を感じていた。

結局我が身で悲劇を体験しないと、何も理解できない。

そんな悲しい結論のもと、2人は和解する。

レオンは騎士に復帰する意思は一切見せず、アルフォンソは黄金騎士としてレオンの分まで戦う決意をする。

和解は喜ばしいが、すっきりしない。

おまけにニュース速報の字幕が流れ、小学五年生の児童を殺害した犯人と見られる男の逮捕が知らされた。

いやなタイミングだ。

ララはレオンが自分達とは違う世界の住人だと実感し、別れの時がきたと覚悟していた。

レオンはララが大切な存在であり、守りたいものだと認めるようになっていた。

ずっと自分の家にいてくれると語るレオンにララは笑顔を見せる。

だが幸福なときは長く続かない。

平和な村にホラーの脅威が迫っていた。

番犬所の入り口が放棄されるほどに平和な村だが、今回のホラーは地中を移動するタイプで厄介な存在だった。

おそらく活動範囲が相当に広いホラーなのだろう。

地中を移動するという特性から捕捉が難しく、人知れず犠牲者を出し続ける悪質なホラーだ。

アルフォンソが村をやってきた理由がこれだった。

ザルバとはきっちり契約しているようだ。

口枷がはずれており、普通にしゃべっている。言葉遣いは時代を感じさせるが。

地味にショックなシーンだった。

レオンはザルバとほとんど言葉を交わしていないからだ。

ララの祖父は麦の種籾を保管をし、来年の収穫に望みを託していた。

農家にとって種籾は極めて重要なものである。

現代の米農家も種籾を使い物にならなくなったら、近所の農家に分けてもらったりしないといけない。

新たに注文しても間に合わないからだ。

この時代の農家からすれば、種籾の損失は深刻な死活問題だろう。

注文のしようがないだろうし、収穫がなければ生活できず、ましてや借金があるとなると一家で路頭をさまよい野垂れ死にする可能性も考えられる。

これが死亡フラグになるとは本当に残酷だ。

とうとうララの家にもホラーが襲撃してきた。

レオンは近くにあった斧で応戦、目を潰して気絶させた。

柔らかい目を狙ったとはいえ、斧で撃退されるとは・・・

おいレオン、その斧何でできているんだ?

レオンはララ達に妖精の丘に非難するよう呼びかける。

祖父は種籾を心配していたが、ホラーは麦なんて食わないぞ?

戦う術を持たないレオンは必死になってアルフォンソを呼びにいく。

この時レオンは平静さを失っていたと見るべきだろうか。

ホラーが種籾を食い荒らす可能性は低い。そうなってもアルフォンソに頼めば何かしらの保障はあったはず。

まずはララ達を確実に妖精の丘に非難させてからアルフォンソを呼びに行くべきだった。

ホラーは知性がなさそうに見えて狡猾なのか、家に火を放った。

偶然なのか、こうすれば家人が戻ってくると学習しているのか、判断はつかない。

家と種籾を失う恐怖から危険とわかっていても、ララ達は家に戻ってしまった。

この時レオンが同行し、ララ達を説得していれば全滅は避けられたかもしれない。

祖父の説得は不可能でも、ララや母と祖母を確実に非難させることができたはずだった。

全力で走り、アルフォンソと合流したレオンは彼に必死で助けを求める。

が、既に手遅れな事態に発展しており、アルフォンソが駆けつけた頃には、ララ一家はララを除いてホラーに捕食されてしまった。

怒りに燃えるアルフォンソはこれまでにない戦い方でホラーをぶちのめす。

レオンが装着していなくとも、感情次第で生物じみた状態になるようだ。

Gガンダムに登場するシャイニングガンダムのスーパーモードを思い出す戦い方だった。

今更だが、アルフォンソガロの腰にはガロの紋章がない。

代わりに胸に母の形見にペンダントに紋章がついている状態だ。

やはりこれも不完全体と見るべきなのかな?

レオンはララ達が家に戻ってしまったと知り、急いで戻るが既にララ以外は無残に殺されていた。

鎧を装着していたら確実に心滅獣身になっていたと思わせるほど、レオンの精神は危険な状態になる。

ララだけは食われずに生き延びていたが、家の倒壊に巻き込まれたララは既に致命傷を負っていた。

どうにか生き延びたと思っていたが、予想を裏切りララは死んでしまった。

その死に顔はとてもリアルだ。

半目になって瞳から光が消えるという、胸が締め付けられるような死に方をした。

あんな死に顔はヒロインには相応しくない。どうせ殺すなら安らかに死なせてやれよ。

本当に嫌な死に顔だった。この顔でヒロインを退場させる気か。

ララもララの祖父も、いつかレオンの別れがくると思っていた。

だが、遠くに行くのは自分達だった。こんな別れ方をするとは思っていなかっただろう。

レオンが災厄を運んできたわけではない。

たまたま悪質なホラーに目を付けられただけのことだった。

アルフォンソがもっと早く駆けつけていれば・・・と思うかもしれないがそれは結果論だろう。

特殊な移動方法を使うホラーの居場所を特定するのは困難だったはずだ。

ザルバときちんと契約した状態でのことだから、文句がつけられない。

魔導輪の探知能力はしっかり使用していたはずだ。

でも、レオンが騎士に復帰していればララ達を守れたのは事実だった。

ガロではなくとも、見習い騎士の鎧でもあれば、ララ達を救えたかもしれない。

この後流れたエンディングを見て、そのツーショットはなんだったんだよ・・・と思わずにはいられなかった。

これが視聴者騙しではないとすると、それはそれで嫌な予感がする。

メンドーサは健在のようだし、ララの遺体が利用されてしまうのでないかと心配になった。

そういう展開も充分予想できる。出番が短すぎるもの。

死者が蘇る例は過去の牙狼で前例が一つだけある。

第1作目で死亡退場した魔戒法師の邪美は、コダマに木っ端微塵されてしまったが、その身体は魔界樹に捕らわれていた。

鋼牙によって助け出され、現世に帰還したのだ。

以前やったネタは二度もやらないし、やるにしても少し捻るだろう。

アニメ作品ではあるが、特撮版の影響を全く受けないとは考えにくい。

これはシリーズ物だし、ジャンルが違うとはいえ異色過ぎるのは考え物だろう。

未熟とはいえ主人公いじめすぎという意見もあるだろうが、俺はここで大事なことに気がついた。

12話での暴走で、街を焼き払ってしまったレオンはその罪を自覚していても、償ってはいない。

守るべき人々を恐怖のどん底に陥れるなど、魔戒騎士としては絶対にあってはならない。

ましてや黄金騎士となると尚更である。

レオンは黄金騎士の名を汚してしまったのだ。

暴走を止める際、アルフォンソによって殺されていても仕方がなかった状況だったのだ。

これは禊が必要な状態だろう。

あれだけの過ちを犯し、何の償いもせずに人並みの幸福を得ようというのは都合のいい話だ。

だからってヒロインまで殺すことはないだろって思うだろうけど、レオンは自分の中の重大な問題を解決していない。

復讐心という名の激しい炎をまだ消していない。

自覚はしていても、克服はしていない。

復讐の対象を失ったことで、怒りや憎しみといった負の感情は行き場をなくした状態になっているはず。

ララを失ったことで再び剣を手にするレオンだが、内側に潜む憎悪と復讐の囁きに苦悩してしまう。

己の復讐心にどう向き合うか、それが最大の試練であり禊でもあるはず。

目の前で大切な人を失ったことで、再び復讐の炎が燃え上がってしまうのかもしれない。

だが、それを乗り越え制御することで本当の黄金騎士になれるのではないか。

炎の刻印が何なのか、何のためのものなのか、復讐心を乗り越えて初めてわかるのではないだろうか。

ララの今後だが、レオンの記憶の中にしか登場しないか、メンドーサに利用されるといった展開を予想している。

実は生きてましたというのは、ご都合主義もいいところだしありえないだろう。

エンディングのツーショットが嘘でないなら復活する可能性もあるのかもしれないが、その場合は普通の人間ではないだろう。

魔戒ノ花のマユリのように、ホラーを封印する能力を持った魔導具となってレオンのパートナーになるのかも。

いずれにせよ、今後出番がないとは思えない。

ここで完全に退場するなら、担当声優さんを特別編で紹介する理由が薄い。

ラジオのパーソナリティにゆるガロのキャラクターを務めたりと扱いは完全にヒロインだ。

ヒメナさんとは扱いが違う。

通常なら、この扱いで死亡退場は考えられないのだ。

何かあるだろうと誰もが思うはず、重い展開が待っているだろうが、何かしらの形で大団円に持っていかないとガロではなくなる気がする。

次回、ヘルマンはヒメナさんの元を離れるようだが、メンドーサに協力しろという言葉の意味がわかるのだろうか?

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Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

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