アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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久々に鎧武のを書きます。

23話と24話の間にトッキュウジャーとのコラボスペシャルがあったがそちらは本編と繋がっていないので割愛する。

俺はこの第24話冒頭のシーンがお気に入りで週に数回は何となく見てしまう。

ナレーションによるあらすじ説明が終わったら、バロンVSデェムシュの戦闘シーンが流れる。

実力差は明らかだったので、勝敗はたいして気にならなかった。

だがこの勝負は平成ライダーシリーズでも類を見ないものだと俺は思っている。

バロンがボッコボコにやられているのだが、そのやられっぷりが何故かカッコいい。

デェムシュとの実力差は絶望的なまでに大きいのだが、バロンは全く諦めない。

反撃の糸口さえ見つからずデェムシュの圧倒的な力に叩きのめされるわけだが、それでもバロンの闘志は衰えないのだ。

デェムシュも獅子は兎を狩るときにも全力を尽くすといわんばかりに容赦のない攻撃を加えている。

相手は明らかな格下だというのに気を抜く様子はない。

屈辱を晴らすため徹底的に痛めつけていた。

バロンの這いつくばり叫びを上げながら武器に手を伸ばす様はカッコ良すぎる。

とどめを刺されそうになった瞬間、マリカが救援に駆けつけた。

撤退を促すマリカにバロンはまだ戦う意思を見せる。

自殺願望でもあるのだろうか?と疑問を抱いてしまう。

どこまでやれば気が済むのだろうか?

結局撤退したわけだが、戒斗はオーバーロードを理解するには力でぶつかり合うのが一番わかりやすいと言い放つ。

戒斗は2話でもシカインベス強化体に生身で立ち向かうなど、その行動は理解できるようで理解できない。

決して頭が悪いわけではない。

死んだらそれまでとか少年漫画に出てくるキャラクターのような思考回路をしていると思っていた。

だが、それは誤りかもしれない。

この男は自分の弱さに背を向けまいとしているのではないか。

強大な敵を前に逃げ出したり、何もしなかったりするのは弱い証拠だ。

戒斗はきっと、己の弱さにずっと抵抗し続けているのだ。

DJサガラが言っていた、弱さと折り合う気が全く無いとはこういうことなのだろうか。

俺はこの駆紋戒斗という男はけっこう残念な奴だと思っていた。

大口を叩く割には無様に負ける。

素直じゃないし、自分の発言がブーメランになっているし。

インベスゲームなんて子供の遊びの延長で頂点を目指していたときは、器の小さい奴に思えた。

でも違った。この男の意志の強さは本物だったのだ。

長く見ていないと良さがわかりにくい。

この第24話からオーバーロード編になる。

ライダーが少数であれば幹部怪人もそれなりに出てくるが、10人以上のライダーが登場する作品で幹部怪人が出てくるのは予想外だった。

もっと予想外なのは、主人公が幹部怪人に交渉を試みるということだ。

オーバーロードと交渉してヘルヘイムの侵食を止めようというのだ。

実に紘汰らしいやり方だ。

舞に心配ばかりかける紘汰に光実の怒りは大きくなっていく。

紘汰が光実の思い通りに動かない理由として、自分の秘密は頑なに守って相手に一方的に要求を通そうとするというものがある。

こういうダブルスタンダートなやり方がいけないということに光実は全く気がついていないとネットで指摘されていた。

もっと痛い目に遭わないとわからないのかなんて見当違いな方向に考えが向くのはそのためか。

すれ違いは大きくなる一方だ。

ユグドラシルサイドも大きくすれ違っていた。

プロフェッサーとシド、湊の3人はあからさまに貴虎をのけ者にし、利用していた。

こっちのすれ違いのほうが問題が大きい。

シドが大事そうにもっていたSの文字が入ったロックシードの能力がようやくわかった。

ソニックアローにセットして矢を放つことで、ロックシードからアームズを実体化させ遠隔操作することができるのだ。

だがスイカロックシードにしか効果はなさそうだ。他のアームズは単なる鎧だし。

無人のスイカアームズ3体はカチドキアームズに撃破された。

スイカアームズのパワーはカチドキの倍近い。

ライダーが操ってないから、パワー不足だったのでは?

ジンバーピーチの能力でオーバーロードと対面した紘汰だが、彼らは紘汰の話には全く耳を貸さなかった。

レデュエの台詞が不気味すぎて、こいつらに交渉しても無駄としか思えなかった。

分かりあえる確率が絶望的に低い。

でも諦めないんだろうな・・・とも思った。

不可能に挑戦した結果どうなるのか?

俺はそれが気になった。

ずっと森の中で退屈を持て余していたオーバーロード達の境遇には不気味さしか感じなかった。

強大な力を持ちながら、森の中で長く退屈な歳月を過ごした者の精神状態が正常なわけはない。

戦いにしか喜びを感じない奴らとどうやって話し合うというのか。

どうすればいいのかもっと考えろ紘汰。

お前は考えなさすぎだ。

レデュエの超音波攻撃で変身解除を余儀なくされたときの声が情けなかったぞ。

紘汰は本当に真っ直ぐな奴なので応援したくなる。

俺ももしかしたら・・・なんて思っていたが、オーバーロードの真実は予想を裏切るものだった。

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HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

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