アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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テレ朝で放送された「信長のシェフ」も最終回は浅井長政との決着を描いた。

あちらは原作のストックがそこまでだったため仕方がない。

この信長協奏曲は長政との一件が片付いたあとの話も結構あるが、おゆきちゃんメインの話なので最終回の内容にはできない。

前回でおゆきちゃん死んじゃったし・・・

2人の信長が協力し合うから、この作品は信長協奏曲というタイトルになっている・・・はずだ。

だが、このドラマは最終的に2人の信長の対立を描くことになりそうだ。

原作ではできない展開だ。

この作品は1クールでまとめるには長すぎる。

そもそも信長の生涯はドラマ11話分では語りきれない。

コミックを読んでいる人は誰もが気にしていたことだと思うが、入れ替わりが家臣にばれたらどうなるのか?

単にドラマ化しただけでは、無難すぎる脚本になっただろう。

原作は人間関係の軋轢がちょっと軽く書かれているような気がする。

サブローが軽い性格のためだろうか。

ドラマ版のサブローは非常に人間臭いので、人間関係も深く掘り下げられている。

お市との結婚話、長政との友情、家臣達との絆、そして帰蝶との夫婦関係が情に訴えかけるような内容になっている。

そして最も問題なのは明智光秀との関係である。

原作では深い絆で結ばれているサブローと光秀だが、このドラマでは仲が険悪になることもあった。

光秀の性格は基本的には聡明で穏やかだが、根は野心家で嫉妬深いように変更されている。

原作の光秀ファンは怒ったんじゃないだろうか?

秀吉と手を組み、自分こそが織田信長だと狂ったようににやける姿は正直怖い。

実際入れ替わりがばれたところで、最後には主君と認められると皆思っていたはず。

重要なのは結果ではなく、認められるまでの過程だということかな。

恒ちゃんにしか、入れ替わりはばれていない。

家臣全員にばれたら収集がつかないのは目に見えている。

恒ちゃんも原作より生真面目で誠実な性格に描かれている。

サブロー同様、恒ちゃんも人間くさいと思う。

家臣の中でサブローが最も信頼を寄せている恒ちゃんとの関係は非常に良く描かれていた。

恒ちゃんが原作の光秀ポジションについているよなこれは。

帰蝶が入れ替わりに気づいたのは、延暦寺の焼き討ちがあったときくらいらしい。

光秀と何度か入れ替わったりしたせいでボロが出たのだ。

原作では帰蝶は全く気づいていない。

17歳の頃から40過ぎまで共にいるわけだが、男女の関係になっている描写はない。

光秀の方にも妻子がいるため、痴情のもつれはないだろう。

ドラマではせいぜい数年しか経っていない感じだ。

それでも男女の関係にならず、喧嘩相手や悪友のような関係になっている。

相思相愛になるまで随分と時間がかかったものだ。

光秀も妻子がいないのか、帰蝶に対する未練が大きいようだ。

原作でも未練は感じさせる描写はあるが、大きな未練ではない。

でんでん和尚がやたらと光秀を焚き付けるのが気に食わなかった。

それに大きく反論できない光秀も実に意志が弱い。

内心嫉妬していた証拠だ。

あと半兵衛さんが好きだったんだが、秀吉の策略で殺されてしまった。

どう誤魔化すつもりなんだか・・・

半兵衛というか藤木さんが好きなのかもしれない。

サブローに忠誠を誓い、存分に力を発揮する様子が魅力的だった。

この最終回でサブローは初めて人を殺している。

切腹した長政の介錯をしたのだ。

心身共々戦国の人間になったことを示している。いや現代人の感覚を忘れずに戦国の人間となったというべきかな。

逃げ癖のある高校生が織田信長として成長した証でもある。

自分の手を汚す覚悟がなければ、乱世は生きられないだろう。

賛否が分かれそうな展開だが、俺はいいと思う。

この姿を見て、恒ちゃんもサブローを主君と認めたんじゃないだろうか。

織田家を大きくしたのはサブローである。

偽物だったことにショックを受けた恒ちゃんは、その事実を忘れていたのかもしれない。

織田信長という大名の存在を日の本中に知らしめるという、そんな自分の夢を叶えてくれたサブローに恒ちゃんは感謝していたのだ。

帰蝶も自分にとってサブローこそが信長だと受け入れていた。

だがそれは光秀にとっては耐え難い現実だったようだ。

ラストシーンでは本能寺が映っている。

意味深な描写だが、この続きは映画でということかな。

それから徳川家康が脱糞女子大名という非常に不名誉なあだ名を付けられていた。

完全にギャグキャラじゃん・・・

実写映画ではいいところを見せてほしいものだ。



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HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

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