アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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先週、お前と戦うためだと言って鎧を装着したベルナルドだが、なぜか鎧を最初から着ていなかったことになっていた。

ヘルマンとベルナルドはかつてよき戦友だった2人だが、今は敵同士だ。

レオンは再戦を望んでいたようだが、ヘルマンの真剣さを見てあきらめて先へ向かう。

ヘルマンはベルナルドがメンドーサ側についた理由を聞かないがぎり戦わないと主張する。

そんなヘルマンにさして動揺することもなかったベルナルドは、天井を十字架状に切り取ってヘルマンにぶつける。

生真面目な騎士だったベルナルドには考えられない卑劣な行為だった。

そして自分の過去を語り始めるベルナルド。

彼が闇に堕ちた理由は、俺が想像していたより重いものだった。

若かりし頃、ヘルマンとアンナを魔女狩りから逃がすために囮になったベルナルドだが、人に手出しできないことからすぐに追い詰められてしまった。

魔女狩りを行う兵士達は魔女の悪行を実際に確かめたわけでもないのに、魔女の存在を盲信していた。

ベルナルドの必死の訴えも虚しく、兵士達はまるで聞く耳を持たなかった。

兵士達は魔女を殺して国を守ろうなどと考えているわけではない。

彼らは単に手柄が欲しいだけだった。魔女の存在が嘘だろうが真実だろうがどうでもいいのだ。

己の欲望のままに生きる彼らの醜悪さを見て、ベルナルドは何故こんな奴らのために命を賭けて戦わなければならないと苦悩する。

そしてとうとう兵士達に暴行を加えるベルナルド。怒りで我を失う寸前、彼の頭の中にアンナの言葉がよぎる。

人は弱くてすぐに道を間違えてしまうような存在だから守らなければならない。

人の想いは時に何よりも強くなり、不可能を可能にしてきた。

その想いを信じて守り続けなければいけない。

人にはその価値があると信じている。

そんな彼女の言葉を思い出し、兵士を殺すのを思いとどまるベルナルドだったがその隙を突かれて左腕を失う。

本当にそう信じるべきなのか・・・葛藤するベルナルド。

さらにヘルマンとアンナが捕まって瀕死の状態だという報告を聞き、ベルナルドは絶望する。

大切なものを犠牲にしてまで守る価値など人にはない。

そう判断したベルナルドは、ついに魔戒剣で兵士達を殺めてしまう。

ヘルマンとアンナが捕まったというのは勘違いだった。

捕まったのは全く無関係な男女だったのだ。

瀕死の女性は、死にかけた兵士の矢で絶命する。

その兵士は、魔女を討ち取ったことで階級が上がると歓喜しながら死んでいった。

己の欲望のためなら無関係な人の命すら奪う。

そんな人間の醜悪さを見て、ベルナルドは騎士の掟がとても愚かしいものだったと感じ、泣きながら笑う。

そこにメンドーサが現れ、ベルナルドに術をかける。

暗黒の炎に身体を焼きつくされ、再び受肉したベルナルドは既に人ではなかった。

己の欲望のままに生きて、愚かな殺し合いを続ける人間を守る必要などない。

そう語るメンドーサは人を守るのではなく人を統べるべきだと主張し、ベルナルドに協力を求めた。

自分もまた魔女を盲信する人間のように、魔戒騎士の掟を盲信していたと気づいたベルナルドはメンドーサの配下になったのだ。

自分はずっと魔戒騎士、いやヘルマンと戦いたかった。

今の自分には光しか見えないと語るベルナルドにヘルマンの怒りが爆発する。

もう倒すしかないと判断したヘルマンは鎧を纏い、全力で戦う。

2人の戦いは壮絶だった。

互いに魔導馬を召喚して戦うヘルマンとベルナルド。

ベテランの魔戒騎士同士だからこそできる凄まじい戦いだった。

魔導馬には魔戒剣を巨大にする力がある。

さらにベルナルドは魔導馬自体を武器にするという戦法で、攻撃してくる。

ヘルマンも魔導馬とのコンビネーションで迎え撃つ。

打ち合いの結果、両者鎧を強制解除という結果に終わった。

それでも戦いを続けるベルナルドは、左腕に仕込んでいた剣でヘルマンを刺し勝利を確信する。

だが勝ったのはヘルマンだった。投げつけた魔戒剣がブーメランのように戻り、ベルナルドに致命傷を与えたのだ。

死の間際、ベルナルドの時間が18年前に戻った。

アンナは無事か?とそう問いかけるベルナルドに無事だと優しい嘘をつくヘルマン。

自分はもう死ぬと感じたベルナルドはヘルマンに自分の鎧を受け継ぐ者を探してほしいと頼む。

必ず探すと約束するヘルマンの腕の中で、ベルナルドはその剣と共に消滅した。

アンナに叱られてこい・・・!

かつての戦友の死を悲しむヘルマン。だが感傷に浸っている時間はない。

レオンとアルフォンソはついにメンドーサと対峙する。

メンドーサは禁じられた魔導具で凶悪なホラーを魔界から召喚する。

はたして2人の運命は・・・?

タイトルが絶影だったので、ヘルマンに死亡フラグがたったかと思ったがそうではなかった。

暗黒騎士はかなりの強敵だが、こうも早く退場するとは思わなかったな。

ヘルマンがここまで強いのも意外だった。

レオンの未熟さが目立つ結果になったんじゃないだろうか?

道を間違えた騎士・ベルナルドについてだが、彼が闇に堕ちたのは己の弱さに負けたからだと俺は感じている。

人間に守る価値があるのか?というのはヒーロー番組において永遠のテーマだと思う。

人間の本質は悪であり、本来人間は悪いことをする生き物だ。

だから命をかけて人間を守るのが愚かだと思うのは無理もないことではある。

人の想いは何より強いなんて理屈も現実では単なる綺麗事だ。

実際、人間は悪人の比率の方が遙かに高いだろう。

だからこそ正しく生きようとする人間が輝いて見える。

悪に満ちた世界だからこそ、人の善性が尊いものになるのだ。

それを信じる強さがベルナルドにはなかったと俺は思っている。

守りし者の使命に嫌気がさすのは、己の悪を制御できない弱さが原因だ。

力を持つことで、自分は人より優れていると思い上がった者も充分醜悪な人間である。

この物語においてはメンドーサがその最たる者だろう。

人を統べるという支配欲、人より優れているという思い上がり、己の悪性を罪と思わない高慢さ。

どうも元老院には問題のある人物が多い気がするな・・・

来週、レオンは復讐心を抑えられずに暴走するようだ。

次回予告でど派手な心滅獣身に変身している。

物語はまだ中盤だし、敗戦になるのは皆予想しているだろう。

母のトラウマを呼び起こされる流れになるようだが、それはあんまり見たくないなぁ・・・

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HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

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