アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この仮面ライダー鎧武という作品のなかでも27話はお気に入りの一つだ。

貴虎がオーバーロードの存在を知ったらどうなるか?

けっこう焦らされたので、それなりにドキドキした。

27話は見所満載だ。

鎧武と斬月の共闘に紘汰と貴虎が和解するシーンなど、胸が熱くなった。

でも、この2人が和解しても事態はいい方向に傾かない。

それどころか悪くなっていく一方だったりする。

紘汰はありえないすれ違いから、誰を信じていいのかわからない状況に陥っていくのだ。

もっとも、紘汰自身はすれ違いに気づかずに仲間に変わらぬ信頼を寄せている。

この凄まじいお人好しぶりには、演じる佐野岳君も鈍い奴だと呆れていたようだが、紘汰の一途さには後々感動したようだ。

さて冒頭にて、紘汰を背中から撃った光実はとどめを刺そうとして戒斗に阻まれた。

戒斗も光実の行動には困惑したようで、なぜこんな事をしたのか問いただす口調には怒りを感じる。

見かけによらず頭の回転が速い戒斗は、紘汰と光実が仲間割れを起こし、それがすれ違いによるものだと理解したようだった。

仲間割れなど知ったことではない戒斗だが、光実の口車には乗らなかった。

卑怯なことが大嫌いな戒斗は、光実を追い払って紘汰を助けた。

戒斗の好感度が上がりまくったんじゃないだろうか。

台詞がカッコいい。

「俺の敵とは、強い者を背中から撃つような奴だ!」

紘汰を邪魔者であっても敵ではないと言う辺り、彼を認めていると思えなくもない。

暗殺に失敗したことで、光実は後に引けなくなった。

自分の本性を知られた以上、口封じをしなくてはいけない。

これでますます闇堕ちしていく光実、まぁ完全に自業自得なのだが。

一方ユグドラシルサイドでは、貴虎の過去が語られる。

アーマードライダーへの変身を可能にし、ヘルヘイムの環境下で生存するためのツールである戦極ドライバーは、貴虎が自ら実験体になって開発されたものだった。

モルモット扱いされた紘汰達には思いもよらないことだろうか、自分達の体にたいした影響がなく、後遺症も全く現れないことから、ある程度安全性が立証されたものだと理解してほしかったな。

この頃のプロフェッサーは貴虎に好意的だった。

ドライバーの開発に心血を注ぎ、自身の才能を評価してくれる貴虎を良き理解者と思っていたようだ。

だが野心を全く持たず、より多くの人々を救うことしか頭にない貴虎を、プロフェッサーはつまらない人間と見限ってしまった。

奇妙なインベスを発見したのはこの頃だったようだが、プロフェッサーは貴虎には報告せずに独自の行動を始めた。

プロフェッサーの裏切りはドライバーが完成する前から、既に起きていたことだった。

鎧武の登場人物は皆お互いを理解できないことからすれ違い、殺しあったりする。

誰か一人くらいうまく立ち回れる奴がいてもよかったんじゃないかと思ってしまうが、それでは面白みに欠けるということか。

紘汰は自分の身に起きたことを理解できずにいた。

食料を準備し、再度ヘルヘイムの森を探索し始めた紘汰は凰蓮さんと遭遇する。

シリアスなこの作品において、この人が現れた瞬間ギャグ空間が発生する。

凰蓮さんはロックビークルも持たずに、クラックから森に侵入したため帰れなくなったのだ。

ヘルヘイムの実を食っても不思議じゃない状況だが、正体不明の動植物を食料にしてはいけないという軍人の鉄則を守ったため、インベス化は免れた。

紘汰はプロフェッサーから、ドライバーにロックシードを装填していれば食事の必要がないことを聞いていた。

だから食料を用意する必要はなかったのだが、彼の不必要な準備が凰蓮さんとの和解のきっかけになった。

森で遭難してしまったことを見抜かれ、食料を恵まれるも意地をはってそれを拒む凰蓮さん。

腹ペコだった凰蓮さんは、結局紘汰にすがりつき食料を分けてもらったのだった・・・

ロックビークルはおそらく一人用だ。

元の世界に帰還するためには、ユグドラシルの人工クラックを通るのが一番確実である。

2人はユグドラシルのベースキャンプを目指す。

だがベースキャンプは大量のインベスの襲撃を受けていた。

デェムシュがバロンの居場所を掴むためにやったことだった。

貴虎が指揮をとって研究員を非難させるが、突如現れたデェムシュに動揺し、劣勢に立たされる。

どんな反応するんだ・・・と思って見ていたが、実に貴虎らしかった。

「なんだこのインベスは・・・! 武装しているのか・・!?」

この台詞で気づいたのだが、武器を持っていることからして既に異常なインベスだということをすっかり忘れていた。

「貴様が猿どもの長だな!」

と即座に言葉を発して、貴虎をさらに驚愕させるデェムシュ。

このときの貴虎の台詞は

「・・・っ! 言語を・・・!?」

沈着冷静な貴虎もさすがに動揺を隠せず、やられてしまうわけだが、そこに鎧武が割って入る。

続いて凰蓮さんも駆けつけるが、やはり相手にされず雑魚の排除を命じられた。

ブラーボが黒影を指揮する姿は、なんかしっくりくる。

紘汰はあくまで話し合いの姿勢であったが、デェムシュは全く聞く耳持たない。

「この屈辱・・・断じて許さん!」

この非常に好戦的な姿から、紘汰はデェムシュを戒斗と似た者同士だと評価した。

まさにその通りだ。適切なツッコミだな。

隙を突いてデェムシュに痛烈な一撃を見舞う斬月・真。

貴虎は紘汰に説明を求め、紘汰はオーバーロードの存在を明かす。

ヘルヘイムに森の侵略を乗り越えて進化した者達がいたことに驚愕する貴虎。

彼らに話を聞けば、地球を救う方法も見つかるかもしれない・・・

この段階では淡い希望だが、貴虎にとっては信じる価値が充分すぎた。

全く話し合いの余地を持たない相手に、貴虎どう対処するのか?

彼はとてもわかりやすい回答をすぐに示してくれた。

「戦意喪失まで追い込んでから身柄を拘束しろ! 話し合うのはそれからでも遅くない!」

この台詞に紘汰も賛同し、鎧武と斬月・真のタッグが誕生した。

お気に入りのシーンで今でも何度か見てしまう。HDDから消せません・・・

抜群のコンビネーションでデェムシュを追い詰める鎧武と斬月・真。

高い戦闘センスを持つ貴虎の力あってこそ戦果だ。

斬月・真はきっちり鎧武のフォローをしており、チームプレイをちゃんと意識している。

初めての共闘なのにここまで息が合うのは、元々相性がいいということなのか?

しかし相手はそんなに甘い敵ではない。

ヘルヘイムの森の中でオーバーロードと戦闘するということは、森そのものを相手に戦うことに等しい。

周囲の植物を操り、鎧武と斬月・真を吹っ飛ばして隙を作ったデェムシュは、遠隔操作可能な火炎弾を繰り出して二人を圧倒する。

この攻撃で鎧武はダメージを受け、斬月・真もピンチだったがブラーボが代わりに火炎弾をモロに食らって負傷する。

変身が解けてしまった凰蓮さんに斬月・真は

「無茶なことを・・・」

と言って心配する。

真面目な貴虎さん、さすがにここまでされたら多少は気になるよね・・・

デェムシュはオーバーロードの王の力で苦しみだし、撤退を余儀なくされた。

即座に追跡を開始する鎧武と斬月・真、凰蓮さんはクラックに放り投げられる。可哀想・・・

その頃のプロフェッサー陣営、オーバーロードの襲撃は予想外だったようで、心穏やかではなかった。

だがいずれオーバーロードと接触する可能性は考慮していたのか、プロフェッサーは貴虎の排除を即座に決断したようだ。

デェムシュを追跡する紘汰と貴虎、何故か変身解除している。

確実に居場所をつきとめたいならジンバーピーチになってるはずなんだが、大人の事情だな。

オーバーロードとのファーストコンタクトに失敗したことを嘆く貴虎。

ファーストコンタクトという言葉を選ぶ辺り、性格が出るというか実に貴虎らしい。

諦めるのはまだ早いと語る紘汰に貴虎も同意する。

この森を支配できるものと交渉が可能なら、人類の生存戦略は根幹から変わってくる・・・!

希望を見出した貴虎は紘汰に名を名乗る。

この時名字を言わなかったのは、弟の光実を気遣ってのことだと、貴虎を演じる久保田氏が解説していた。

呉島と名乗ってしまったら、光実との関係を疑われるのは明らかだ。

何せ光実はビートライダーズに正体を隠している。

ダンスに本気で取り組んでいることなどは話していないだろうが、信頼を得ているということは仲間意識を強く持たれているということであり、ユグドラシル関係者と知られれば糾弾されることくらいは予想できるだろう。

紘汰にとって、数少ない理解者が生まれた瞬間でもある。

戒斗は話し合いで解決などできないと断じているし、光実は自分の都合しか考えていない。

舞達は紘汰を信頼しつつも、その信念を理解しているとは言いがたい。

特に舞は紘汰が他人のために危険を犯す姿勢をいつも心配しており、自己犠牲的な考えには否定的だ。

信念の違いから、何度もぶつかり合った紘汰と貴虎であったが、人々を救いたいという想い自体は共通している。

握手を交わす2人だが、BGMが怖い。

貴虎が次回で失脚してしまうことは確定だなと、皆感じたことだろう。

和解はよいことなのだが、事態はよい方向には向かない。

だって光実とのすれ違いが全く解決していないから。

光実を大切に思いながらも、光実を理解していない点まで共通する2人が、その事を理解しないまま和解した。

身内の悪意を信じられない部分に関しては、非常によく似ていると思う。

デェムシュを発見した2人は追跡を開始するが、シドに妨害される。

シドから紘汰を庇い、デェムシュを追わせる貴虎。

プロフェッサーやシドが、オーバーロードの存在を知らないと思い込んでいる貴虎はとにかく状況を説明しようとする。

毎度毎度のことではあるが、秘密を知らない人間は知っている側から見るとアホに見えてしまう。

紘汰もさっさと事情を説明すれば、貴虎があんな目に遭うことはなかったかもしれないのに・・・

話す暇がなかったというのが実情なんだろうが・・・

最近まで敵だったわけだし、自分の話を信じてもらえると考えていなかったのもあるかもしれない。

オーバーロードを最優先してしまったため、説明の暇がなかったというのであれば、ちょっと苦しいぞ。

次回、早速裏切られる貴虎を見て気分が沈んだ。

スポンサーサイト

HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

感想、自分なりの考察も書いていくブログです。

読んでいただければ幸いです。

02 | 2015/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

[ジャンルランキング]
アニメ・コミック
4368位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アニメ
1739位
アクセスランキングを見る>>

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

この人とブロともになる

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。