アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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最後まで見た感想を一言で言うなら、「よくわからん話だった」と言わざるを得ない。

結局何がなんだかわからないままだった。

最終回の印象としては、マスクの一人相撲を見せられた気分だ。

人種差別が原因でコンプレックスを抱えているマスクは、何度となく煮え湯を飲まされたベルリを異常に敵視していた。

将来独裁者になるようなものはこの世からされという発言はかなり極端で、ベルリをまるで理解していない印象を受ける。

ベルリにはマスクを意識しているような描写はなく、争いを止める為に奔走していたためマスクを相手にしていない。

マスクに生まれを妬まれているベルリだが、彼はそれが原因で苦しんだりしている。

それとマニィ、暴走した彼氏を止めるのはお前の役目じゃないのか。

ルインのためにもいなくなってとはどういうことだ?

前回より感情がエスカレートしているだろうが。

ベルリがいるかぎり、憎しみを吹っ切れないと思ったのだろうか?

強敵との対決はもっと胸が熱くなるものと思ったが、正直うざったかった。

結局ベルリは倒せず、マニィと旅にでたルインは憑き物が落ちたように綺麗な顔をしていた。

そこに至るまでの経緯を教えろよ。

最後は日本の富士山で締めくくるとは予想外だった。

気になったから見たけど、見てよかったとは思わない。

これが、このアニメに対する俺の結論だ。

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様々な策謀が交差する鎧武。

もはや子供向け番組の枠を超えはじめており、人を選ぶ作品になってきた気がする。

主人公サイドは人類を救うことを目的としている。

悪役サイドは欲望のままに生きることを目的としている。

その欲望は様々で、自身の研究のためだったり、世界を我が物にすることだったり、自分の都合のよい場所をつくるためだったりと色々である。

プロフェッサーやレデュエなどは終始一貫した目的で動いているが、だんだんと目的が変わっていったのが光実である。

最初はずっとチームにいたいから、という目的で嘘をつき続けていた。

ユグドラシルの計画や、ヘルヘイムの真実を知って自分なりにみんなを守ろうとしていた。

それがいつの間にか、自分の理想の居場所を作るというものに変わっている。

途中で道を完全に踏み外している。

何故こうなったのか?

わかりやすく言えば、向きあうべき問題から逃げ続けてきたせいだ。

最初からみんなに本当のことを話せばよかったのではないか。

そう思わずにはいられなかった。

知恵の実争奪戦はだんだんと過酷さを増してきた。

以前サガラはデェムシュの破壊衝動など序の口だと言っていた。

確かにレデュエの歪んだ欲望を見ると納得である。

単なる支配欲ではなく、玩具と見なした対象を弄んで最後には壊してしまう。

そしてそれをずっと繰り返すのだ。

グリードよりたちが悪い。

それに人類の科学技術に順応するのが早すぎる。

強大な力をもつロシュオより、レデュエのほうがある意味厄介な相手だ。

ロシュオから知恵の実を貰い受けるために、人攫いを始めたレデュエ。

人間を生贄にしてヘルヘイムの女王を復活させようというのだ。

ヘルヘイムの女王を復活させれば、ロシュオが知恵の実を使う必要はないということらしい。

知恵の実は直接摂取しなければ効果を得られないものだという。

実際に口にしたロシュオだが、一度失われた命を戻すことはできないという。

死者は蘇らない。

この当たり前の理屈を覆す力は、知恵の実にはないらしい。

34話のよかったところは、湊さんが光実を切って捨てたところかな。

視聴者の言いたいことをだいたい言ってくれている。

あと気になったのは紘汰の台詞だ。

「姉ちゃんも餌だったのか!」

お前頭悪いのか・・?

って思ってしまった。

レデュエの宣戦布告に対して、人類は沢芽市にミサイルを撃ち込むという選択をした。

決断が早すぎるが、この選択自体はそう否定できるものではない。

オーバーロードやヘルヘイム、アーマードライダーの情報が不足している人達からすれば、状況を判断する材料が少ないのだ。

未知の生物の侵略から人類を守るにはどうするのが最も合理的かと考えると、少数を切り捨てて大勢の人々を救うという結論が出ても仕方がない。

日本の小さな街一つで人類が救われるならと、そう考えてしまうことを否定するのはその街にいる人間だけである。

ロシュオの力でミサイル攻撃から守られた日本だが、これがきっかけで光実はオーバーロードと戦うことを完全に放棄した。

勝ち目のない相手とは戦わないということである。

世界が終わったあと、自分の理想の場所をつくればいい。

とうとう人類の救済にも興味がなくなった光実。

善意が悪意へと変わり、光実はその悪意のままに行動してきた。

彼の悪意の行き着いた先は、自分の都合のいい人間だけを生かすという身勝手極まりないものだった。




この33話は、予算削減回という印象を受けた。

つまらなかったわけではないが、戦闘シーンにお金をかけられなかった感が強い。

カチドキアームズにチェンジするところとか特にそうだ。

大げさなほど予算を削減しているわけではないし、そこを気にしなければ結構面白い。

ヘルヘイムの存在が世間に公になり、ユグドラシルのプロジェクト・アークの実態が公表されてしまったりと、大騒ぎである。

プロジェクト・アークに関しては政府まで関与していた模様。

世界規模の計画だし、人類の存亡がかかっているのだから当然か。

ユグドラシルはプロフェッサーによって壊滅に追いやられ、自衛隊などの助けは期待できず、閉鎖された沢芽市には逃げ遅れた人達が大勢いた。

この状況に対し、紘汰達は協力して逃げ遅れた人達の救助を行う。

33話で注目すべきは下級オーバーロードであるデュデュオンシュであろうか。

オーバーロードであるにもかかわらず、ギャグ要員のような空気を出し続けた挙句にあっさり倒されてしまった。

俺的に気になったのは湊さんである。

前回、極アームズの圧倒的な戦闘力を見ておきながら、紘汰では戒斗に勝てないと断言したのだ。

紘汰と湊さんは何度も戦っている。

接点はそれくらいだが、湊さんは紘汰の甘さから戒斗と本気で戦う覚悟がないと見抜いたようだった。

知恵の実を使って何をするつもりなのか?

湊さんにそう問われたとき、紘汰はみんなを守ると即答した。

その後は?湊さんは問いを続ける。

紘汰は答えられない。平和を手に入れた先のことは考えていなかったのだ。

戒斗と戦う必要なんてないと迷いを見せる紘汰を非難する湊さん。

その迷いを非難するのはわかるが、正直湊さんの欲望は幼稚なものとしか思えない。

王の力を手にしたものが、その力でどこまで行けるのか見てみたい。

それが湊さんの望みで、プロフェッサーについていたのは彼が力を追い求めているからだった。

プロフェッサーの自己中心的かつ能力のなさに振り回された湊さんは、戒斗の生き様やそのリーダーシップに魅せられたのである。

尻軽女と言われてもしかたないかも・・・

野心を持たず、平和のための力しか求めない紘汰には魅力を感じないということなのだろう。

平和になったら、そこで紘汰の歩みは止まる。そう思ったのだろうか。

俺の感覚としては、平凡かつ平和な生活に幸福を感じられない人間はどう考えても哀れだと思う。

知恵の実を手に入れて、神にも等しい存在になる。

それが、シドやプロフェッサーの欲望だ。

欲望としては、極めて幼稚である。

今の生活になんら不満がなく満たされていれば、こんなつまらない欲望は抱かない。

欲望とは生きる力であり、力とはまず自分の為に使うものではあるが、己の欲望を最優先するのは非常に醜悪である。

他者の迷惑を全く顧みない願いは、醜悪かつ幼稚な欲望でしかない。

シドにせよプロフェッサーや湊さんにせよ、普段大人ぶってるくせに、実際は子供じみたことしかしていないとは皮肉である。

目標を達成したらそこで止まる人間と、さらに大きな目標を見つけて突き進む人間。

どちらが魅力的かと言われれば、そりゃあ後者である。

重要なのはその行動原理であって、平和を求める人間と自分の野心に忠実な人間を比べると、どっちが魅力的とかいう問題以前である。

強い野心を持った人間の生き様を見届けたい。

湊さんの欲望は、人前で自信満々に言うようなものではない。

少しは恥を知れ、彼女にはそう言いたい。

感心したのは凰蓮さんだ。

斬月・真が偽物であると見抜いた。

戦闘のプロは伊達ではない。

次回も下級オーバーロードが登場する。

下級というのは正しい表現ではないかもしれないが、小物ぶりが酷いのであえてこの表現をさせてもらう。

交渉を諦め、オーバーロードと全面対決という流れになっていくわけだが、そんな状況でも人類側に敵がいるというのがヒーロー番組っぽくないところだ。

三つ巴、四つ巴と裏切りが頻繁に起こるため、対立構図が複雑だな。

この32話で鎧武の最強形態「極アームズ」が登場する。

ネットのネタバレでシルエットが出ていたのだが、マントに尖った頭とかなり不安を覚える姿だった。

そして32話の予告を見る前に夏の映画のCMで極アームズが出ていたのだ・・・

まさかのCMバレである。

初登場は本編でやってくれよ・・・

極アームズのデザインで度肝を抜かれたのはやはり胸部装甲である。

オレンジ、バナナ、ブドウ、メロン、スイカ、イチゴといった定番のフルーツの絵が描かれているのだ。

この模様がお見舞いのフルーツの盛り合わせを連想させる事から「お見舞いアームズ」と呼ばれたりするらしい。

奇抜すぎる最終形態は毎年恒例ではあるが、これは少し度が過ぎているかもしれない。

見た目にも驚いたが、その戦いぶりにも驚いた。

このアームズは全てのアームズウェポンを使用できるのだ。

しかも元の性能以上で使用できるため、非常に強力である。

変身方法はアギトのシャイニングフォームを思い出させる。

重装甲のカチドキアームズから装甲をキャストオフして、アームズチェンジするのだ。

パワーと防御力を下げる代わりに、素早さを上げたフォームで関節の稼働域にも不安がない。

見慣れるとそこそこかっこよく見えるから不思議である。

さて本編の感想だが、デェムシュは長時間の戦闘で消耗しており、バロンとナックルで押しきれそうだったがプロフェッサーが余計な真似をしたせいで取り逃がしてしまった。

プロフェッサーには司令官の素質がないとしか思えない。

デェムシュに休息を与えてしまったことが、事態をさらに深刻なものにした。

戒斗はオーバーロードの体の仕組みがインベスと同じだったらまずいことになると危惧していた。

オーバーロードの見た目は完全にインベスなので今更って感じの指摘ではあるが、インベスの体の特性を考えると確かにまずいのである。

インベスはヘルヘイムの実を食べることで、より強固なインベスに変貌する。

沢芽市は世界で最もヘルヘイム植物が多い土地なので、どこで実を食べても不思議ではなかった。

案の定、デェムシュは実を食べて大幅なパワーアップを遂げていた。

以前、鎧武とバロンの2人がかりでも歯が立たなかったのは、実を食べたためなのかは不明である。

単に本気を出していなかったか、想像以上に学習能力が高いのか、それを判断する材料がない。

意識を取り戻した紘汰と舞の前にサガラが現れる。

憎みあうことしかできないことを悲観する紘汰にサガラはフェムシンムの嫉妬や憎しみ、取り返しのつかない後悔はお前には理解できないと語る。

闘争が起きる原因は人間の負の感情である。

嫉妬や憎しみだけではない。醜悪な欲望や独りよがりな理想などが争いを呼ぶのである。

そういった負の感情をほとんど持たない紘汰には、彼らの憎しみは理解できない。

サガラに怒りをぶつける紘汰。

オーバーロードがあんな凶暴な連中だと最初から知っていたのかと、そう言わずにいられなかったのはわかる。

だが彼らが人類を救うなどとは、サガラは一言も言っていない。

サガラの言うとおり、それは紘汰の早とちりだ。

では、どうすればよかったのか。

凶暴なデェムシュ達との交渉は論外だった。

愛する女性の復活にしか興味のないロシュオにも期待はできない。

ヘルヘイムの侵略を止める方法は一つ、それは紘汰がオーバーロードになることだった。

驚愕する舞と紘汰を念力で身動きできなくするサガラ。

黄金の果実を手に入れ、世界に君臨する王となる。

救うも滅ぼすも自由だが、そのためには知恵の実を狙う者すべてを倒す覚悟が必要だった。

舞はサガラが紘汰を言いくるめようとしていると気がついた。

サガラは親切で紘汰に手を貸しているわけではない。

あくまで自分の都合で動いていた。

舞は止めようとするが、紘汰は極ロックシードをサガラから受け取る。

今の自分には力が必要だと、戒斗達は戦っているのに自分だけ危険を犯さないわけにはいかない。

それが紘汰の決意だった。

実際、この状況ではこれ以外に選択肢はない。

強大なオーバーロードに立ち向かうには、カチドキアームズでは力不足だ。

レデュエはロシュオにデェムシュの救援に向かいたいと言って、沢芽市に侵攻する。

プロフェッサーはデェムシュ一人に気を取られ、他のオーバーロードを警戒しなかったため、ユグドラシルタワーを乗っ取られてしまった。

しかも自分だけロケットで脱出・・・

湊さんは見捨てられたのだ・・・

自己中もここまでくるとかえって感心する。

大量のインベスに襲われるマリカのもとへ、戒斗とザック、凰蓮さんと城乃内が合流する。

戒斗の優れたリーダーシップでライダー達は連携してインベスの群れを倒す。

戦隊物みたいになってきたな。

そこへ強化体となったデェムシュが現れ、5人を圧倒する。

必殺技の同時攻撃でも全くダメージを受けない。

粘り強く戦おうとする5人のもとへ、紘汰が駆けつける。

新たな力を手にした紘汰にサガラは、後悔のないようよく考えて戦えと忠告していた。

オーバーロードと同じ存在を目指すことが、どういうことなのか。

この時の紘汰はそれを深く考えていたのだろうか。

「後悔なんてしている暇はない、俺は先に進む・・・そう裕也に誓ったんだ!」

今の紘汰に、戦いをやめるなどという選択肢はなかった。

ただ己の信じた道を突き進むのみ。強い信念を持った人間は止まらないのだ。

カチドキアームズの状態で極ロックシードを起動した瞬間、空中にすべてのアーマードライダーの基本アームズが召喚される。

それらと融合することで、極アームズにチェンジする。

こけおどしだと強がるデェムシュだが、大橙丸の一撃だけでダメージを負い、見込みが甘かったことを思い知らされる。

他のアーマードライダーの必殺技にも耐えたのに、単純な攻撃だけでダメージを受けている。

これには少し違和感を覚えたが、すべての武器を元の性能以上で使っているという設定なら、なんとか納得できる。

次々と武器を召喚して、デェムシュの攻撃を防ぎダメージを与えていく鎧武。

この威風堂々たる戦闘スタイルは類を見ない。

バナスピアーのスカッシュ技で身動きできなくし、火縄大橙DJ銃・大剣モードのオーレ技でついにデェムシュを倒した。

人類が初めてオーバーロードを倒した瞬間である。

圧倒的な戦闘力に他のアーマードライダーは皆、声を失っていた。

紘汰自身も自分の力に驚いていた。

知恵の実の力の一部を使うことがどういうことなのか、この段階では俺は想像していなかった。

30話はキカイダーコラボ回で本筋に関わらないので、省略します。

乱戦の中、突如開いたクラックから沢芽市に侵入したデェムシュ。

これは偶然なんだろうか?

数々の裏切りの果てに、極めて危険な奴を街に侵入させてしまった。

鎧武とバロンはシドと偽斬月・真をほっといてデェムシュを追う。

放置すればデェムシュはまず間違いなく街を破壊するだろう。

バロンもただのインベスならまだしもオーバーロードとなると・・と言って危機感を露にする。

根がいい人なのが丸わかりだね。

ほっとかれたシドと光実の前にレデュエが現れる。

武器を持っているので、2人はレデュエを即座にオーバーロードと判断した。

戦いに突入する3人だが、シグルドと斬月・真の攻撃にレデュエはあっさり降参した。

降参しただけでなく、禁断の果実のもとへ案内するという。

怪しさ全開である。

光実は何かあると疑っていたが、シドは全然気づいてない。

洞察力が足りない奴だな。

街に侵入したデェムシュは、周囲を無差別に攻撃する。

なぜこんな真似をするのか理解できない紘汰。

自分達よりも弱い人間達の繁栄が気に食わない。

理由はそれだけだった。

戒斗はそんなデェムシュを見て、力に溺れるタイプだと評した。

初めて戦ったときからそう思っていたらしい。

そんな奴らとの対話が無駄であると、戒斗は最初からわかっていたのだ。

オーバーロードが街に侵入したと知ったプロフェッサーは捕獲作戦を展開し、街のあらゆる情報システムを乗っ取る。

鎧武とバロンは2人がかりでデェムシュに挑むが、圧倒的な力に苦戦を強いられる。

少し前にはバロンレモンエナジーアームズと互角くらいだっただけに違和感が大きかった。

本気を出していなかったってことか?

紘汰と戒斗には貴虎ほどの戦闘センスはないが、2人のコンビネーションは決して悪くはない。

鎧武が変身解除に追い込まれ、とどめを刺されそうになったのをバロンが庇って変身解除させられてしまった。

なぜ人間を恨む・・・

そう問いかける紘汰だったが、デェムシュは人間に恨みなど抱いていない。

必要以上の破壊活動を見て、憎しみによるものだと思ったのだろうか。

デェムシュがここまで過剰な破壊活動をする理由は単純なものだった。

楽しいから、単にそれだけである。

敗北した弱者を潰すのが勝利者の権利、強さの証、自分が求めるすべてだと狂ったように笑うデェムシュ。

弱者を蹂躙することにしか喜びを感じることができない。

そんな奴らと話し合う余地など、最初からなかったのだ。

カチドキロックシードを握りしめ、怒りを滾らせる紘汰。

ここにきてようやく話し合いなど不可能と判断した紘汰は、デェムシュを倒すことを決意した。

ここから先が俺のお気に入りのシーンだ。

フェムシンムの文明が何故滅びたのか、その理由が今ならわかると言い放つ紘汰。

カチドキアームズに変身し、デェムシュと互角の戦いをする鎧武。

「きっと向こう側の世界にも未来があった・・・なのにあの森に負けちまったのは、お前のような奴がいたからだ!」

わかりやすい台詞である。

フェムシンムの文明が滅んだのは、同族同士が殺しあったからだ。

知恵の実を掴んだロシュオが、強者のみが生きる世界を創造した結果である。

その経緯を知らない紘汰であったが、デェムシュの狂気じみた破壊衝動を見て、こんな奴らばかりだから文明が滅んだと感じたようだ。

人間とて、力のみを頼りに知恵の実を求めるのは同じだと主張するデェムシュ。

シドを見てそう判断したのだろうが、悪い人間の典型だし、アイツを基準にしてほしくない。

俺は違う!と鎧武は奮戦し、デェムシュを追い詰めてとどめを刺そうとする。

非常にかっこいいシーンなのだが、このままとどめとはいかなかった。

お気に入りのシーンはここまでで、この先からすっきりしない気分にさせられた。

マリカが邪魔をしてきたのだ。

プロフェッサーの指示で、オーバーロードを捕獲しにきたマリカと黒影集団は鎧武を最優先のターゲットにした。

鎧武にオーバーロードを倒されたら元も子もないという判断である。

オーバーロードはデェムシュだけではない。

視聴者側からすれば、結構アホな判断に見える。

マリカ達からの妨害を受けた鎧武はデェムシュの攻撃を無防備で食らい、重症を負ってしまう。

戒斗はなんとかバロンに変身し、紘汰を救助する。

去り際に鎧武を利用して戦うという選択肢もあったと語るバロン。

全く持ってその通りだと感じた。

マリカと黒影軍団だけでは戦力不足なのだ。

オーバーロードに関する情報が不十分である以上、戦力は多いほうがいい。

とどめを刺されることだけ避ければよかったのでは?

チーム鎧武のガレージに戻る戒斗と紘汰。

紘汰は戒斗にお前の求める強さとは何かと問う。

お前もあのオーバーロードのようになるつもりなのかと、デェムシュの醜悪さを目の当たりにした紘汰はどうしても確かめたかったのだろう。

戒斗はデェムシュの言うことは正しいと、弱者は強者の餌食になるしかないと語る。

再び気を失った紘汰にだからお前はもっと強くなれと言葉をかける戒斗。

そしてザックと共に、デェムシュのもとへと向かった。

一方レデュエは光実とシドをロシュオのもとへと案内していた。

ロシュオは知恵の実をある目的のために横領していた。

その目的とは、ヘルヘイムの女王を蘇らせることだった。

俺はその女王がオルタナティブ舞のことかと思った。

ロシュオは愛する女性の復活以外に興味がない状態なのだ。

サガラはそんなロシュオに交渉し、知恵の実から極ロックシードを生成させる。

人類にはまだ希望の担い手がいる。

その希望が本物なのかこの力で計れと、ロシュオはサガラに極ロックシードを渡す。

知恵の実の強大な力の一部を託すことで、人類がどう動くか見極めようというのだ。

レデュエもまた知恵の実を狙っていた。

そのためにシドと光実を利用しようとしたのだ。

それを見抜いた光実はレデュエに興味を持たれた。

悪魔のコンビ誕生といわんばかりの不気味なシーンである。

罠とも知らずにロシュオのもとへと向かってしまったシド。

貴虎が生きていたことにもたいした反応はせず、自分が神の力を手にするところを黙って見ていろと豪語する。

そんなシドに知恵の実をちらつかせるロシュオ。

当然渡す気などなく、念力のみでシグルドを圧倒する。

ソニックアローの攻撃は一切届かず、凄まじい念力で痛めつけられるシグルド。

その圧倒的な力に貴虎も戦慄する。

無益な殺人は好まないロシュオは、シドにこの場を去るよう忠告する。

しかしゲネシスドライバーごとロックシードを破壊され、変身解除に追い込まれてもシドの知恵の実への執念は全く弱まらない。

その姿を見てロシュオは、自らの愚かさに命まで捧げていると判断し、シドを殺害する。

ロシュオは好戦的ではないにしろ、必要なら殺人も辞さないのだ。

「もう二度と、誰の言いなりにもならねえ…俺は…人間を超えるんだ…」

まさかこんな子供じみた理由で戦っているとは思わなかった。

紘汰達を何度となく子供と見下していたシドであったが、自分が一番ききわけのない子供のような奴だったとは皮肉である。

シドの殺され方は念力で分断された岩場の間に挟まれて、その裂け目を閉じられて圧死するというものだ。

子供番組であるには、ちょっとあれな殺され方だ。

この死に方を見て、「これが本当のロックシード」といった人がいるらしい。

製作陣がそこまで計算していたかは知らないが、ブラックジョークもいいところである。

己の欲望のままに力を求めた人間の末路は悲惨だ。

初瀬も力を求めた結果、インベスとなってシドに殺された。

そのシドも同じく力を求めた結果、無残に死ぬことになったのは因果応報というべきか。

マリカと黒影軍団はデェムシュに苦戦していた。

そこへ戒斗とザックが駆けつけ、変身してデェムシュに立ち向かう。

最初は残念な俺様キャラだった戒斗だが、後半に差し掛かったあたりから好感度がぐんぐん上がっている。

光実は完全に気が狂っているが、紘汰と戒斗は全くブレない。

貴虎は損な役回りが多いな。ホントはいい人で好感度は上がっているけど、裏切りにあったり、死にかけたりとろくな目に遭わない。

次回、鎧武の最強形態が登場するのだが、ちょっとしたことがきっかけで少しショックを受けた。

最終回直前にてヘルマンが死んでしまった。

あの状況で生き残ったら、ご都合主義と言われてしまうだろうし予想の範囲内ではある。

体がある程度原型を保っていたことと魔戒剣が変化していたことから、かなり奮戦したのは想像に難くない。

殺され方はメンドーサの言う通りだったのかもしれないが、死に様は立派だったはずだ。

死んだ騎士や法師の魂でできた赤い十字架にはやはりアンナの魂も含まれていた。

復活は阻止できず、ヘルマンは戦死し、アルフォンソは鎧を失い、エマは重症を負い、レオンも戦闘不能に近い状態になった。

最悪の事態である。

早急にアニマを倒さないとヘルマンとアンナの魂が喰われてしまう。

次回どうなるのか・・・

さて細かい感想だが、魔獣装甲と化したオクタビアがレオン達の前に立ちはだかる。

オクタビアはあっさり正体を暴露、アルフォンソは信じていた家臣が敵だったと知って深く悲しむ。

自分が裏切られたからではない。両親の信頼が踏みにじられたことを悲しんでいる。

魔戒騎士を逆恨みしていると思ったが、アルフォンソに恨みはないという。

メンドーサへの忠誠心は自身の憎しみより優先されるものだということか。

凄まじい戦闘力で3人を圧倒するオクタビア。

エマの台詞がなんかかっこいい。随分覚悟を決めたお嬢さんじゃないとか、レア物じゃないとか。

憎悪を餌にして動く魔獣装甲にはやはり大きな代償を払う必要があるようだ。

父が待っているという想いから焦り気味のレオンだが、ジルバの反応を見るとヘルマンはこの段階で死亡していた可能性が高い。

切り落とされたメンドーサの腕を愛おしげに触れるオクタビア。

そういやずっと「私に触れるな!」とか言われてたもんね。

念願叶った瞬間なんだろうが、変態にしか見えない。

そして何故かメンドーサの腕を体に吸収するオクタビア。

そんな行為に耽っていたせいで隙を突かれ、扉の外に追いやられる羽目に。

アルフォンソとエマはレオンをメンドーサの元に送り届けるために一計を講じたのだ。

そしてエマはどんなことがあっても自分を見失うなとレオンに口付けする。

レオンのキス顔はなんか女みたいだな。

あとやっぱり背丈はエマの方が上なのか。

この時も思ったが、レオンお前ララが復活したらどうするんだ・・・

エンディング詐欺じゃないって噂があるんだぞ・・・

エマはメンドーサの魔道具をちゃっかり持ち出していた。

異空間に閉じ込められたオクタビアは怒り心頭だ。

しかし勝負になるのだろうか。アルフォンソは一撃で鎧を強制解除させられてしまった。

レオンはホラーの群れを退けて、父の待つ地下空洞まで辿りつくが、そこにヘルマンの姿はなかった。

いくら呼びかけてもヘルマンからの返事はない。

そこにいたのはメンドーサだけだった。

そしてメンドーサに父の亡骸を見せられるレオン。

以前は母の無様な死に様を幻覚で見せられ、心滅獣身と化してしまったレオンだが、今はその心配がない。

レオンはヘルマンと全力で戦ったときに、彼からの最も大事な教えを思い出している。

「たとえ俺が死んでも、お前が俺の戦いを引き継いでくれる」

幼少の頃、レオンは無力な人達よりも父の命を心配して言いつけを破り、守るべき人達を危険に晒した。

レオンにとってヘルマンはたった一人の家族であり、大切な存在である。

だが、ヘルマンは守られる者ではない。

自分も父も無力な人々を守るために戦う魔戒騎士なのだ。

守りし者がすべきことは決して復讐などではない。

ホラーを討滅し、人々を守ること、それが全てだ。

無論、その場の感情にまかせた仇討ちなど論外である。

父は命を賭けて自分をアニマとメンドーサの元へと導いた。

ならば、やるべき事は一つである。

父の死を前にしばし硬直していたレオンだが、その表情に感情の乱れはない。

「俺はもう迷わない。お前の言葉に惑わされることもない。守りし者として、メンドーサ、お前を討滅する!」

何か問答の一つでもするかと思ったが、そんな必要はなかった。

メンドーサのような人間と語り合う必要など、どこにもないのだ。

かける言葉は一つ、「お前を斬る」という断罪の宣告だけで充分なのだ。

一方、アルフォンソとエマはオクタビアと熾烈な戦いを繰り広げていた。

異空間で足止めしている間にレオンの救援に向かおうという作戦だったようだが、オクタビアは力技で結界を破壊するという荒業を見せる。

魔戒剣をパスして、その重量で叩き落すとか、結構な頭脳プレイだった。

単なる侍女に過ぎないオクタビアには、魔獣装甲となってもソウルメタルを扱う力は備わらなかったようだ。

エマさんの連続キックもかっこいい。

結界を破られ、街中で戦うことになったアルフォンソとエマだが、どうにかオクタビアを退ける。

その時、完全に月が欠け、ガルムの魔導兵器が発動してしまう。

覚悟を決めたアルフォンソはエマの力で、魔導兵器の真下へ移動する。

アルフォンソは番犬所の真下に飛ばせと言った。

あれって番犬所なのか?番犬所に魔導兵器が搭載されているということか。

オクタビアは死んでいなかった。かなりのダメージを受けつつもエマに襲い掛かる。

満身創痍であったせいか、エマのかかと落としで剣を砕かれ首を切られそうになるオクタビア。

これで終わりと思ったエマだが、オクタビアの義足には仕込み銃が隠されており、腹に銃撃を食らってしまう。

アルフォンソは魔導兵器を力ずくで止めようとし、その結果としてガイアの鎧を失ってしまった。

この牙狼という作品は10年近い歴史がある。

その歴史の中で、鎧が粉々に吹っ飛ぶなんてことは一度もなかった。

魔戒剣は無事だったが、ガイアの系譜は絶たれてしまった。

なんだが嫌な予感がしてきたなぁ。

EDでレオンとララ、ヘルマンの足元が霞んでいるのが気になってきた。

エマは腹に銃撃を受けてしまい、やられるかと思ったが、その前にオクタビアの魔獣装甲に限界がきた。

纏った者の心と体を喰らい尽くす、それが魔獣装甲の代償だった。

オクタビアは知らなかったようだが、メンドーサが自身を道具として使い捨てたことに彼女は何の恨みも抱いていなかった。

それを望んだのは自分、望めば必ず応えてくれるメンドーサこそが自分にとっての神だとオクタビアは語る。

忠誠心もここまでくると狂気の沙汰である。

人々が信じる神など、どれだけ祈っても応えてはくれない。

たとえ悪魔の化身であっても、望みに応えてくれる存在こそが神である。

歪んでいる。そうとしか言いようがない。

オクタビアは目的のために、街を住民もろとも吹っ飛ばそうとする番犬所や魔戒騎士を非難する。

なにが守りし者かと。

耳に痛い台詞だが、エマはろくでもない上司をもつと苦労すると皮肉る。

番犬所も元老院も関係ない。

騎士も法師も自分の意思で戦い続ける。

一人でも多くの人間を守るために。

そう語るエマだったが、その言葉はオクタビアには届いていなかった。

彼女は心と体を喰らいつくされ、小さな龍のような姿になってエマに倒された。

アルフォンソによって魔導兵器を止められたガルムは、うんざりした表情で後始末は自分達でしろと引き返してしまった。

ガルムの計画は、単にメンドーサのアニマ復活を利用するというものではなかった。

ヘルマンの性格から、メンドーサの抹殺とアニマの討滅を狙うと読んでいたのだろう。

失敗したら街もろとも吹っ飛ばすという計画だったようだ。

ヘルマンがうまく立ち回ることを期待していたようだが、ほんと無責任な上司だな。

アニマの復活は免れず、このままではヴァリアンテは確実に滅ぶ。

被害はヴァリアンテに留まらないだろうが、どれほどの犠牲が出ても番犬所はマイペースで対策を練るのだろう。

最大の敵を前に、戦えるのはレオンのみとなった。

ラスボスはやはり巨大な裸の女性なんだな・・・

首がないけど、後から生えてくるのか?まだ完全復活じゃないとか?

次回、炎の刻印の真の意味が明かされるという。

今までデメリットしかなかった炎の刻印だが、これはアンナが息子のレオンを守るために施したものだとされている。

危険なものだと言われており、鎧に暴走のリスクを負わせるものでしかなかったが、真の力はどういうものなのだろうか。


宇宙で乱戦を繰り広げたあと、地球に降下して最後の戦いを迎える。

地上で決着とは珍しい。

いや、ターンAも地上で決着だったな。

今回気になったのは、マニィとマスクである。

マニィはマスクにベルリと友達になってくれと頼んだが、マスクは権力者の血筋であるベルリを認めない。

そんな奴にGセルフを持たせておけないと言って、ベルリに挑むマスク。

マニィはベルリはずっといい思いをしているのだから、ルインに負けてやってなどと言ってきた。

おい・・・

マスクはマスクでマニィのためにも、倒されてくれなどという。

バカップルかこいつら・・・

マニィはほんとわからん奴である。根気強く説得するのかと思ったが・・・

次回のタイトルは「大地に立つ」である。

ファーストガンダムを思い出すタイトルだ。

最終回にして、原点回帰ということだろうか?

レコンギスタ作戦は地球へと帰還するのが目的のようだし、地球が最後の舞台になるのは当然の成り行きなのかもしれない。



ヘルマンはやはり犠牲を容認していなかった。

彼の望む結末は、ガルムの計画を止め、メンドーサは斬り、アニマも討滅するというものだった。

現状を考えると非常に贅沢な望みではあるが、実にヘルマンらしい。

リアリストであればガルムの計画を支持するのだろうが、それは守りし者ではない。

メンドーサは魔戒騎士を一つのことに囚われて道を見誤った哀れな存在と蔑んだ。

ヘルマンも言ってたけど、そりゃあんたのことだろ・・・

確かに悪い言い方をすれば、魔戒騎士は守りし者であることに固執している。

しかし永遠を手に入れるなんて野心に囚われた人間は、それに輪をかけて愚かだ。

人を守るという生き方に意味を見出せないのは、本当に誰かを大切に想ったことがないからではないか。

意味を見出していても、心の闇に飲まれて道を踏み外したりする者もいたけど。

アニマの復活には生贄が必要だった。

その生贄というのが、魔女狩りで死んだ騎士や法師の魂だというのだから本当に悪辣だ。

17年間行われた魔女狩りによって犠牲になった騎士や法師は数え切れないほどいるのだろうが、その魂で造られたあの赤いブロックにはレオンの母であるアンナの魂も含まれているのだろうか?

マジでいやだなそれは・・・

今回は特撮版の設定がある程度生きていることが確認できた。

まず鎧を構成するソウルメタルは表面に触れると皮膚を破ってしまうので、うかつに触れられないのだ。

オクタビアがゾロの腕にしがみつき、体を焼かれてしまった。

それでも離さないので、ヘルマンはやむなく鎧を解除することに。

メンドーサの言うとおり、オクタビアごとメンドーサを斬っていればそこで終わっていたのだが、犠牲を容認しないヘルマンにそんなことはできない。

切り落としたメンドーサの腕でアニマに繋がる扉を開くヘルマン。

だが扉を維持することは難しく、剣一本でホラーの大群の相手をする羽目に。

鎧には装着時間に限界がある。

このアニメでは装着限界時間が明らかになっていない。

だからといって長時間装着できるわけではない。

ソウルメタルは力ではなく精神力で操る超重量の金属だ。

意識が朦朧としてしまったら、鎧は本来の重量になって体に凄まじい負荷をかけてしまう。

当然強制解除するしかなく、ヘルマンは生身で奮闘することに。

ちょっと長めなナイフ一本で化け物の群れと戦っているように見えるので、なんか見ててつらい。

レオン達はメンドーサの何重にもなる足止めを食らっていた。

現代の世界を模した空間に閉じ込められたり、強固な結界に行く手を阻まれたりと大変だった。

東京都心部のような風景が現れたときは驚いた。

他に何かサプライズがあるかと思ったが何もなかった。現代風の人間が足止めしたら面白かったのだが。

オクタビアはメンドーサに力が欲しいと懇願し、なんと魔獣装甲になってしまう。

サイボーグみたいな見た目になったオクタビア、何故か瀕死のヘルマンにとどめを刺さなかった。

魔獣装甲とは、特撮版第1作目に登場した強敵である。

特撮版ガルムの実子・コダマがガロと戦闘する際に変身したのが、この魔獣装甲という存在だ。

コダマは人間ではないがホラーでもない存在で、鎧を纏った騎士と戦うのはさすがに不利だった。

ガロに力負けしたコダマは魔獣装甲となってガロを圧倒し、我を失っていた鋼牙は時間オーバーで心滅獣身になってしまった。

そして心滅獣身ガロのかませ犬になって死んだのである。

戦闘力はかなりのものだったが、心滅獣身の凄さを表すだけの存在で終わったのが魔獣装甲なのだ。

これ以降魔獣装甲の力を使う者は出てこなかったので、登場は実に10年ぶりである。しかも女性・・・

レオン達はなんとか間に合ったが、ヘルマンは結局満身創痍のままホラーの群れに襲われることに。

死亡フラグは立っていたが、彼まで死んだらレオンは本当に孤独になってしまう。

次回メンドーサと再び対峙するレオン。

一度自らの愚かさから過ちを犯したレオンだが、メンドーサと対峙したとき何を語るのだろうか。




今週も死者が出た。

マスクが元カノとよりを戻したせいで、バララは嫉妬を戦場に持ち込んでしまった。

巨大モビルアーマーで大暴れした後、Gセルフに敗れることに。

アイーダさんはベルリにカーヒルのことは忘れていいと言った。

敵であっても命を奪うことを嫌い、そのことに捕らわれて苦しんでいるベルリを想ってのことなのか。

最終回寸前でやっと許してくれたようだ。

今後姉弟としてやっていくのであれば、必ず言っておかなくてはいけない言葉ではある。

過去のわだかまりに決着をつけたアイーダさんにまた悲劇が襲う。

お父さんが死んだのだ。

生身で宇宙に放り出されるという、割とリアルでショッキングが死に方だった。

これはこれできついなぁ・・・

もうあと2話しかないのか。

最終回どうなるのか全然想像できない。

俺はこの29話が放送されるまで、オーバーロードとの対話にほんのわずかな希望を持っていた。

紘汰達なら不可能を可能にするかも・・・と思っていたのだ。

そんなふうに思っていたのはオーバーロードの王・ロシュオが原因だった。

極めて好戦的なデェムシュとレデュエを従えるほどの力を持った存在なら、人類の話に耳を傾けるのではないかと。

そもそもあんな危険な奴らが大人しく遺跡に隠れていたというのは、非常に不自然なのだ。

気づけというほうが無理か・・・

プロフェッサー達の裏切りによって失脚してしまった貴虎だが、奇跡的に一命を取り留めたことで究極の存在と邂逅する。

それがオーバーロードの王・ロシュオだったわけだが、不幸中の幸いというべきなのかは微妙である。

ロシュオの初登場シーンは、もののけ姫のシシ神様を思い出した。絶対意識してるだろ・・・

声はなんと中田譲治さんだ虚淵さんのリクエストらしい。

今までプロフェッサー達にのけ者にされていた貴虎であったが、裏切りにあった直後に彼らも知らない真実に触れることになった。

皮肉なもんである。

ヘルヘイムの森にあった廃墟は、かつてその世界に存在した文明のなれの果てである。

森の侵略によって崩壊したと思われていたが、文明が滅んだ理由は思いもよらないものだった。

文明を築いた民族の名はフェムシンム、オーバーロード語で人間を意味するとか。

森の侵略を乗り越え、森を支配できる存在に進化したのがオーバーロードと思われていたが、事実は違っていた。

サガラもただ滅びただけではないと言っていただけで、侵略を乗り越えたとは言っていないのだ。

理由のない悪意と呼ばれていたヘルヘイムの森だが、単に生存範囲を広げるだけが目的ではない。

森に挑み、試練を乗り越えたただ一人の勇者を王に選定するという、RPGゲームじみた役割があったのだ。

つまりロシュオは森に選ばれ、世界を支配できる存在になったわけだ。

ロシュオから語られたオーバーロードの真実を聞いて、彼らとの対話がそもそも見当違いの解決方法であることを思い知らされた。

森の侵略による新しい世界の到来を前にしたロシュオは、弱者を見捨て強者のみが生きることを良しとした。

だが、フェムシンムの民達はその弱肉強食論を当然の権利だと誤解してしまった。

自分より弱いものを踏みにじり、餌食とすることが正しいと、そう思い込んだフェムシンムの民は森の支配者となったあとも殺し合いを続けたのだ。

その結果、文明は崩壊し、生き残ったフェムシンムはほんのわずかになってしまった。

この悲劇を知った貴虎は「誰もが力を求めたために、誰も滅びを止められなかった」と彼らの真実をわかりやすくまとめた。

今生き残っているフェムシンムの民は彼らの歴史上最も強く、そして最も愚かな者達だとわかり、対話など全くの無駄だったと思い知らされた。

真実の奥の奥なんて言葉を思い出す。

選ばれた者だけが生き残るという理屈は、人類のプロジェクト・アークと共通している。

この計画の末路を暗示しているかのようだった。

そして禁断の果実と呼ばれる「知恵の実」の存在を聞かされる貴虎。

世界を蝕むたびに一つだけ、ヘルヘイムの森には禁断の果実が実るのだ。

これがプロフェッサーの狙いだと悟る貴虎。察しがいいな。

だがロシュオは裏切りにあった貴虎を見て、人類も自分達と同じ力のみに頼った愚かな種族と断じた。

戒斗の生き様を否定する理屈ではあったが、なんか共感してしまった。

力がすべてという考え方は間違っているなんて、綺麗事と思わなくもないが、それが愚かであることが証明された。

一方の紘汰達はというと、プロフェッサーにある依頼を受けていた。

シドの裏切りで人工クラックとロックビークルを破壊されたため、無傷のロックビークルを持った紘汰達にシドを探せというのだ。

全く図々しい。

しかしシドを放置するわけにもいかず、結局依頼を受ける紘汰達。

光実は影でシドと手を組んで、またしても紘汰の暗殺を企てる。

貴虎に成りすませば、紘汰は躊躇して攻撃してこないと踏んだようである。

見通しが甘すぎる。頭がいいんだが悪いんだがわからない。

ただのお人好しだとなめきっているとしか思えない。

つい最近まで信頼しあう仲間だったのに、結局全く理解していなかったということなのか。

いや、光実の感覚が変わり過ぎているのだ。

仲間には攻撃できないにしても、そのまま無抵抗で殺されるわけがない。

人類を救うという強固な意志を持った今の紘汰は、簡単に膝を折ったりしないのだ。

他人を信じすぎることが間違いだったとは思いたくない紘汰は、皆が自分を信じてくれたから今日まで戦ってこられたのだと心を決め、偽斬月・真に立ち向かった。

計算外の反撃に動揺する光実。

シドに戒斗を足止めさせ、誘き出した紘汰を抹殺するという計画だったが、もう一つ穴があった。

デェムシュの執念深さを考慮してなかったのだ。

斬月・真と鎧武のコンビに煮え湯を飲まされたデェムシュが、このまま大人しくしているわけがなく、案の定報復に来た。

シドに足止めを食らった戒斗はというと、ベルトチェンジという長いライダーの歴史上初の芸当を見せてくれた。

これは少し驚いた。ライドウェアが共通とはいえ、こんなことが可能とは・・・

デェムシュと鎧武、偽斬月・真の戦いにシグルドとバロンも合流して、大乱戦になった。

みんな揃ってソニックアローを使っているので、とっても微妙な気分になってしまった。

そんなとき、急にクラックが開いた。

よりにもよってこんな時に・・・

デェムシュが見逃すはずもなく、沢芽市への侵入を許してしまった。

最悪の事態である。

結局のところ、対話は初見の段階で諦めて、早急に排除するべきだったのだろうか。

次回はキカイダーコラボ回だ。

コラボしすぎだよ・・・

ユグドラシルの人間が味方になったため、大喜びの紘汰達ではあるが、すぐにぬか喜びになった。

貴虎がゲネシスライダー3人に排除されてしまったのだ。

オーバーロードのことを嬉しそうにプロフェッサー達に報告する姿は見ていられない。

紘汰のこともべた褒めしてたが、それがなんか悲しい。

基本的には現実主義者の貴虎は人類に全く好意的ではないオーバーロードと容易にわかりあえるとは考えない。

全て徒労に終わるかもしれないが、試してみる価値は充分にあると希望を見出していた。

その姿がポンコツ主任にしか見えないのが実に悲しい。

戦極凌馬やシドのような人間をどうしてもっと警戒できないのだろう?

森でオーバーロードの探索を始める貴虎達、シグルドが斬月・真に突然襲い掛かる。

不意打ちに動揺する斬月・真ではあったが、すぐに返り討ちにする。

やはりゲネシスライダーで一番弱いのはシグルドか・・・

そこにマリカも合流し、2人がかりで襲われた貴虎はそこでようやく事態を把握する。

撤退する斬月・真の前に戦極凌馬が現れる。

この男も裏切り者だったと悟る貴虎だが、気づくのが遅すぎた。

ゲネシスライダー3人がかりでは、さすがの貴虎も一方的にやられるしかなく、変身解除に追い込まれる。

そしてシグルドによって崖から落とされた。

確実な死が演出されないかぎりは、生存している可能性がある。

案の定、貴虎は生きていたわけで。

この時、光実がその現場を見ていたが、そのまま見殺しにした。

しかし、その表情は苦渋に満ちていたので、さすがに良心の呵責に苦しんだのだろう。

こうするしかないんだ・・・

まさにそんな顔をしていた。

光実は兄のゲネシスドライバーを回収し、兄になりすますことで紘汰を抹殺しよう計画していた。

紘汰がユグドラシルの会社を訪ねたときは既に貴虎の存在が抹消されていた。

手を回すのが早いな。

そして光実の変身した斬月・真に襲われたことで紘汰はさらに混乱し、もはや誰を信じていいのかわからない状態になった。

光実の本性を知る戒斗は、斬月・真の正体も察していたようだが、紘汰にはあえて忠告するに留めていた。

真実を話しても信用しないからである。

仲間という存在を盲目的に信頼している紘汰は光実の裏切りに全く気がついていないのだった。

人はわかりあえると信じる紘汰と、最後に頼れるのは自分の力だけだと言い放つ戒斗。

この2人はどこまで行っても平行線のままだ。

ユグドラシルサイドではシドの裏切りによって人工クラックが破壊されていた。

どいつもこいつも裏切りが大好きだな・・・

俺の主観では、この物語において察しがいいのは戒斗くらいだ。

斬月・真は全く言葉を発せないし、バロンに対して力任せな戦い方しかしないのだから、偽物と気づいてほしい。

お前何度も戦ってんだから、貴虎の強さはわかってんだろ・・・

この先どうなるのか・・・

視聴した当初はもやもやした気分が晴れなかった。



この仮面ライダー鎧武という作品のなかでも27話はお気に入りの一つだ。

貴虎がオーバーロードの存在を知ったらどうなるか?

けっこう焦らされたので、それなりにドキドキした。

27話は見所満載だ。

鎧武と斬月の共闘に紘汰と貴虎が和解するシーンなど、胸が熱くなった。

でも、この2人が和解しても事態はいい方向に傾かない。

それどころか悪くなっていく一方だったりする。

紘汰はありえないすれ違いから、誰を信じていいのかわからない状況に陥っていくのだ。

もっとも、紘汰自身はすれ違いに気づかずに仲間に変わらぬ信頼を寄せている。

この凄まじいお人好しぶりには、演じる佐野岳君も鈍い奴だと呆れていたようだが、紘汰の一途さには後々感動したようだ。

さて冒頭にて、紘汰を背中から撃った光実はとどめを刺そうとして戒斗に阻まれた。

戒斗も光実の行動には困惑したようで、なぜこんな事をしたのか問いただす口調には怒りを感じる。

見かけによらず頭の回転が速い戒斗は、紘汰と光実が仲間割れを起こし、それがすれ違いによるものだと理解したようだった。

仲間割れなど知ったことではない戒斗だが、光実の口車には乗らなかった。

卑怯なことが大嫌いな戒斗は、光実を追い払って紘汰を助けた。

戒斗の好感度が上がりまくったんじゃないだろうか。

台詞がカッコいい。

「俺の敵とは、強い者を背中から撃つような奴だ!」

紘汰を邪魔者であっても敵ではないと言う辺り、彼を認めていると思えなくもない。

暗殺に失敗したことで、光実は後に引けなくなった。

自分の本性を知られた以上、口封じをしなくてはいけない。

これでますます闇堕ちしていく光実、まぁ完全に自業自得なのだが。

一方ユグドラシルサイドでは、貴虎の過去が語られる。

アーマードライダーへの変身を可能にし、ヘルヘイムの環境下で生存するためのツールである戦極ドライバーは、貴虎が自ら実験体になって開発されたものだった。

モルモット扱いされた紘汰達には思いもよらないことだろうか、自分達の体にたいした影響がなく、後遺症も全く現れないことから、ある程度安全性が立証されたものだと理解してほしかったな。

この頃のプロフェッサーは貴虎に好意的だった。

ドライバーの開発に心血を注ぎ、自身の才能を評価してくれる貴虎を良き理解者と思っていたようだ。

だが野心を全く持たず、より多くの人々を救うことしか頭にない貴虎を、プロフェッサーはつまらない人間と見限ってしまった。

奇妙なインベスを発見したのはこの頃だったようだが、プロフェッサーは貴虎には報告せずに独自の行動を始めた。

プロフェッサーの裏切りはドライバーが完成する前から、既に起きていたことだった。

鎧武の登場人物は皆お互いを理解できないことからすれ違い、殺しあったりする。

誰か一人くらいうまく立ち回れる奴がいてもよかったんじゃないかと思ってしまうが、それでは面白みに欠けるということか。

紘汰は自分の身に起きたことを理解できずにいた。

食料を準備し、再度ヘルヘイムの森を探索し始めた紘汰は凰蓮さんと遭遇する。

シリアスなこの作品において、この人が現れた瞬間ギャグ空間が発生する。

凰蓮さんはロックビークルも持たずに、クラックから森に侵入したため帰れなくなったのだ。

ヘルヘイムの実を食っても不思議じゃない状況だが、正体不明の動植物を食料にしてはいけないという軍人の鉄則を守ったため、インベス化は免れた。

紘汰はプロフェッサーから、ドライバーにロックシードを装填していれば食事の必要がないことを聞いていた。

だから食料を用意する必要はなかったのだが、彼の不必要な準備が凰蓮さんとの和解のきっかけになった。

森で遭難してしまったことを見抜かれ、食料を恵まれるも意地をはってそれを拒む凰蓮さん。

腹ペコだった凰蓮さんは、結局紘汰にすがりつき食料を分けてもらったのだった・・・

ロックビークルはおそらく一人用だ。

元の世界に帰還するためには、ユグドラシルの人工クラックを通るのが一番確実である。

2人はユグドラシルのベースキャンプを目指す。

だがベースキャンプは大量のインベスの襲撃を受けていた。

デェムシュがバロンの居場所を掴むためにやったことだった。

貴虎が指揮をとって研究員を非難させるが、突如現れたデェムシュに動揺し、劣勢に立たされる。

どんな反応するんだ・・・と思って見ていたが、実に貴虎らしかった。

「なんだこのインベスは・・・! 武装しているのか・・!?」

この台詞で気づいたのだが、武器を持っていることからして既に異常なインベスだということをすっかり忘れていた。

「貴様が猿どもの長だな!」

と即座に言葉を発して、貴虎をさらに驚愕させるデェムシュ。

このときの貴虎の台詞は

「・・・っ! 言語を・・・!?」

沈着冷静な貴虎もさすがに動揺を隠せず、やられてしまうわけだが、そこに鎧武が割って入る。

続いて凰蓮さんも駆けつけるが、やはり相手にされず雑魚の排除を命じられた。

ブラーボが黒影を指揮する姿は、なんかしっくりくる。

紘汰はあくまで話し合いの姿勢であったが、デェムシュは全く聞く耳持たない。

「この屈辱・・・断じて許さん!」

この非常に好戦的な姿から、紘汰はデェムシュを戒斗と似た者同士だと評価した。

まさにその通りだ。適切なツッコミだな。

隙を突いてデェムシュに痛烈な一撃を見舞う斬月・真。

貴虎は紘汰に説明を求め、紘汰はオーバーロードの存在を明かす。

ヘルヘイムに森の侵略を乗り越えて進化した者達がいたことに驚愕する貴虎。

彼らに話を聞けば、地球を救う方法も見つかるかもしれない・・・

この段階では淡い希望だが、貴虎にとっては信じる価値が充分すぎた。

全く話し合いの余地を持たない相手に、貴虎どう対処するのか?

彼はとてもわかりやすい回答をすぐに示してくれた。

「戦意喪失まで追い込んでから身柄を拘束しろ! 話し合うのはそれからでも遅くない!」

この台詞に紘汰も賛同し、鎧武と斬月・真のタッグが誕生した。

お気に入りのシーンで今でも何度か見てしまう。HDDから消せません・・・

抜群のコンビネーションでデェムシュを追い詰める鎧武と斬月・真。

高い戦闘センスを持つ貴虎の力あってこそ戦果だ。

斬月・真はきっちり鎧武のフォローをしており、チームプレイをちゃんと意識している。

初めての共闘なのにここまで息が合うのは、元々相性がいいということなのか?

しかし相手はそんなに甘い敵ではない。

ヘルヘイムの森の中でオーバーロードと戦闘するということは、森そのものを相手に戦うことに等しい。

周囲の植物を操り、鎧武と斬月・真を吹っ飛ばして隙を作ったデェムシュは、遠隔操作可能な火炎弾を繰り出して二人を圧倒する。

この攻撃で鎧武はダメージを受け、斬月・真もピンチだったがブラーボが代わりに火炎弾をモロに食らって負傷する。

変身が解けてしまった凰蓮さんに斬月・真は

「無茶なことを・・・」

と言って心配する。

真面目な貴虎さん、さすがにここまでされたら多少は気になるよね・・・

デェムシュはオーバーロードの王の力で苦しみだし、撤退を余儀なくされた。

即座に追跡を開始する鎧武と斬月・真、凰蓮さんはクラックに放り投げられる。可哀想・・・

その頃のプロフェッサー陣営、オーバーロードの襲撃は予想外だったようで、心穏やかではなかった。

だがいずれオーバーロードと接触する可能性は考慮していたのか、プロフェッサーは貴虎の排除を即座に決断したようだ。

デェムシュを追跡する紘汰と貴虎、何故か変身解除している。

確実に居場所をつきとめたいならジンバーピーチになってるはずなんだが、大人の事情だな。

オーバーロードとのファーストコンタクトに失敗したことを嘆く貴虎。

ファーストコンタクトという言葉を選ぶ辺り、性格が出るというか実に貴虎らしい。

諦めるのはまだ早いと語る紘汰に貴虎も同意する。

この森を支配できるものと交渉が可能なら、人類の生存戦略は根幹から変わってくる・・・!

希望を見出した貴虎は紘汰に名を名乗る。

この時名字を言わなかったのは、弟の光実を気遣ってのことだと、貴虎を演じる久保田氏が解説していた。

呉島と名乗ってしまったら、光実との関係を疑われるのは明らかだ。

何せ光実はビートライダーズに正体を隠している。

ダンスに本気で取り組んでいることなどは話していないだろうが、信頼を得ているということは仲間意識を強く持たれているということであり、ユグドラシル関係者と知られれば糾弾されることくらいは予想できるだろう。

紘汰にとって、数少ない理解者が生まれた瞬間でもある。

戒斗は話し合いで解決などできないと断じているし、光実は自分の都合しか考えていない。

舞達は紘汰を信頼しつつも、その信念を理解しているとは言いがたい。

特に舞は紘汰が他人のために危険を犯す姿勢をいつも心配しており、自己犠牲的な考えには否定的だ。

信念の違いから、何度もぶつかり合った紘汰と貴虎であったが、人々を救いたいという想い自体は共通している。

握手を交わす2人だが、BGMが怖い。

貴虎が次回で失脚してしまうことは確定だなと、皆感じたことだろう。

和解はよいことなのだが、事態はよい方向には向かない。

だって光実とのすれ違いが全く解決していないから。

光実を大切に思いながらも、光実を理解していない点まで共通する2人が、その事を理解しないまま和解した。

身内の悪意を信じられない部分に関しては、非常によく似ていると思う。

デェムシュを発見した2人は追跡を開始するが、シドに妨害される。

シドから紘汰を庇い、デェムシュを追わせる貴虎。

プロフェッサーやシドが、オーバーロードの存在を知らないと思い込んでいる貴虎はとにかく状況を説明しようとする。

毎度毎度のことではあるが、秘密を知らない人間は知っている側から見るとアホに見えてしまう。

紘汰もさっさと事情を説明すれば、貴虎があんな目に遭うことはなかったかもしれないのに・・・

話す暇がなかったというのが実情なんだろうが・・・

最近まで敵だったわけだし、自分の話を信じてもらえると考えていなかったのもあるかもしれない。

オーバーロードを最優先してしまったため、説明の暇がなかったというのであれば、ちょっと苦しいぞ。

次回、早速裏切られる貴虎を見て気分が沈んだ。

今回はなんと親子対決だ。

レオンは、歴代の主人公に比べて過酷な状況に追い詰められることが多い。

まず生い立ちからして既に不幸だ。

守るべき人々によって母を火刑で殺され、その炎の中で産み落とされる。

そのとき記憶がトラウマとなって、常に暴走の危険を抱える。

敵にそのトラウマを利用され暴走、街を焼き払い人々を危険に晒してしまう。

その失態が原因で黄金騎士の資格を剥奪され、さらには復讐の対象を失ったことで生きる目的さえ見失う。

せっかく守りたい女性ができたのに、大切な女性だと自覚した後に死別する。

17歳の少年の人生としては、あまりにも過酷である。

そんなレオンが歴代の主人公に比べて恵まれてことがあるとすれば、父親のヘルマンと共に生きているということだろう。

冴島親子は幼少期に父親と死別、または離れ離れになっている。

流牙は父親の顔さえ知らない。

レオンにとって唯一の家族である父へルマンの存在は非常に大きい。

たとえ女好きの裸男であろうとも・・・

魔戒騎士は自分の息子に鎧を継承させる場合が多い。

鎧を継がせるということは、自身が騎士を引退することを意味する。

したがって、親子でホラーと戦う騎士というのは稀だろう。

レオンは母からガロの鎧を受け継いだため、ヘルマンのゾロの鎧は継がなかった。

そのため、別々の称号をもった騎士の親子が誕生したわけである。

先代ガロには息子がいなかった。

その場合は弟子とかに継がせるべきなのだろうが、その弟子もいなかったようなので、娘のアンナが鎧を管理していたのだろう。

黄金騎士は一世代分、空位となったわけだ。

先代が何歳まで現役だったかは不明だが、メンドーサが破門されたときには存命だったようだし、意外と長く続けたのかも。

友であったラファエロが40代程度にしか見えないし、若くして子持ちになった可能性はある。

もしかしたら、10代で娘ができていたってこともあるだろう。

いずれにせよ、17年以上黄金騎士は不在だったということだ。

地下神殿を調べるレオン達の前に立ちはだかったヘルマンは、これ以上探りを入れるのをやめるように忠告する。

当然レオンは納得しない。

言うことをきかせたければ力ずくでやれというヘルマンの言葉から2人は本気の戦いをする。

レオンに挑発的な言葉を浴びせるヘルマン。

本心を隠そうとしているように見える。

戦いを続けるレオンとヘルマンの間にガルムの使い魔が現れ、戦いを制止する。

レオンに引くように告げるガルム。

ガルムの口から、メンドーサの陰謀が語られる。

メンドーサの狙いは、ヴァリアンテに封印された巨大ホラー・アニマを復活させることだった。

アニマ復活の際、今までにない大量のホラーが出現することになる。

そこを叩くことで、一気にホラーを殲滅するというのが番犬所の計画だった。

騎士も法師も大幅に減った現状でどうやって大量のホラーを殲滅するのか?

ガルムは貴様らの力など必要ないと言い放ち、巨大魔導兵器を召喚する。

ヴァリアンテをホラーもろとも吹っ飛ばすということか?

無論これで全てのホラーを討滅できるわけではない。

無限に出現するホラーのほんの一部を消し去るだけだ。

アニマの復活を阻止すれば・・・と思わさるが番犬所にその考えはなく、その方法もわからない。

ヴァリアンテを滅ぼすことでアニマを含めた大量のホラーを討滅できれば、大勢の人々が助かるのも事実だった。

実際、この人手不足の状況で巨大ホラーと今までにない大量のホラーの出現を許せば、被害はヴァリアンテに留まらないだろう。

後手に回ってしまったことでメンドーサの企みを許し、アニマの封印を解かれた時点で手遅れということか。

大勢の人々を守るために少数の人々を切り捨てろ、要はそういうことだ。

番犬所の命令とはいえ、ヴァリアンテ王子のアルフォンソは全く納得できない。

そんなアルフォンソにヘルマンは、全ての人を救う方法があるのか?と問いかける。

騎士と法師の数も減り、自分達に守れる人々の数はたかが知れている。

誰だって犠牲は出したくない。

だが、その犠牲によってより多くの人々が守れるなら、それを選ぶのが守りし者の義務なんじゃないのか。

何の力もない無力な人々を世界を守るために見捨てろ。

レオンには到底納得できる理屈ではなかった。

何故なら、たった一人の命でも、それを未来に繋ぐためにレオンは再びガロの鎧を継いだからだ。

お互いに鎧を召喚し、壮絶な戦いを繰り広げるレオンとヘルマン。

今回はガロだけでなく、ゾロも咆哮を上げた。

ガロの咆哮はまた一段凄まじい。

戦いの最中、レオンの脳裏に幼少期の父との思い出が蘇る。

旅の途中、とある夫婦を守るためにホラーと戦うヘルマン。

相手のホラーは見た目がだらしないが、分裂能力を持った少々やっかいなホラーだった。

幼いレオンに夫婦の護衛を任せるヘルマンだったが、レオンは父が苦戦する様子を見ていられず飛び出してしまう。

実際のところヘルマンは相手の急所を探していただけで、それほど苦戦していなかった。

敵の心臓を発見し、そこを突こうとした矢先にレオンが足を引っ張ったため、夫婦は危険に晒された。

ヘルマンが夫婦を庇い、即座にホラーを倒したため夫婦の命は助かった。

だがヘルマンは腕に重症を負ってしまった。凄く痛そうだ・・・

レオンが飛び出さなければ、ヘルマンの思惑通りにホラーを倒せたはずだった。

ヘルマンはレオンを殴りつける。

レオンの愚行は純粋に父を心配してのことだった。

だが、それは守りし者の教えを理解していないことを意味する。

戦う術を持たない人々のために、剣となり盾となる。

それが魔戒騎士のすべてだ。

個人の力でできることなどたかが知れている。

守りきれないこともある。

それでも、その現実を受け入れてしまったらそこで終わりだ。

笑って暮らせる人を一人でも守るために戦う。

人は子を残すことで永遠を手にしている。かつて元老院の老師はそう言った。

たとえ自分が死んでも、息子があるいは他の誰かがその鎧を受け継いで戦う。

だから俺たちは死なない、続いていくのだと、それが父の教えだった。

ヘルマンは魔戒騎士として、息子に適切な指導をしていた。

レオンのトラウマを払拭できなかったことは大きな後悔となったようだが、今はもうその心配もない。

戦いの中で父の教えを思いだしたレオンは、ヘルマンがたった一人でも犠牲を許すはずがないと思いなおす。

レオンの成長を認めたヘルマンは本気で戦うことを決意、烈火炎装を繰り出す。

全然使わないから存在をすっかり忘れていたが、烈火炎装は魔戒騎士の必殺技と言うべきものだ。

この技は、魔界の炎である魔導火を全身または武器に纏わせ、攻撃力と防御力を飛躍的に向上させるものだ。

デメリットとして使用者の体力を激しく消耗させる諸刃の剣とされている。

誰でも使用できるわけではなく、これを扱えるのは優れた騎士の証拠なのだ。

ヘルマンはともかく、レオンもきっちり使いこなしている。

よく見たら、今回のガロにはマントがない。

マント一つで随分雰囲気が変わるな。

お互い全力でぶつかるガロとゾロ。

ゾロの剣を弾き、ガロの勝利かと思ったが、ゾロはガロの一撃をかわして背中に肘撃ちを決め、川に転落させる。

若さと勢いで圧倒したかに見えたが、やはり親父の壁は厚い。

最後はベテランの経験が若手の力を上回り、ゾロに軍配が上がった。

川から上がってきたレオンの手には、魔導輪ジルバがあった。

やはりヘルマンには何か考えがあるようだ。

番犬所の思惑はメンドーサに見抜かれていた。

ガルムには隠すつもりがなさそうに見えるが。

メンドーサはアニマを利用して、永遠を手に入れることが目的のようだ。

欲望のままに戦う人々を蔑み、人間を支配しなければならないなどと言っていた割には、自分も欲に塗れた人間と大差ないではないか。

今回の番犬所の考えを聞いて、人々の救済について考えさせられた。

何年も前から何度となく考えてしまうことであり、こういった勧善懲悪物の物語では永遠のテーマだろう。

全ての人々を救おうとして、大勢の犠牲を出してしまうのなら、少数を犠牲にしてより多くの人々を救うべき。

反論の余地を全く挟めない完璧な理屈だ。

ただ、この理屈には情がない。

これを実行する人間には、まともな心がないか、よほど強い覚悟を持っているかのどちらかだ。

この行為は人々を救うという面では正義だが、実際の行動としては悪と見做されるだろう。

大勢の人々を救うという行為は正義の行いではある。だが少数の人々、それも目の前の人々を見捨てる行為は誰がなんと言っても悪である。

より多くの人々を救うために確実な方法を取るのは正しい。

だが、そのために悪行といっていいほどの残酷な行いをしなければいけない。

心は正義と思っていても、体は悪を成す。

この矛盾は大きく、真っ当な心を持つ人間は壊れていくだろう。

そもそも、善良な人間はこんな理屈に納得などしない。

切り捨てられる人間の心情を考えれば、まず間違いなく躊躇する。

そういう人間に対してかけられる言葉はいろいろあると思う。例えば、

「全ての人々救う方法などない」

「大と小を比べて、小を切り捨てるのは当然、仕方がない」

「青臭い、もっと現実的に考えろ」

「大勢の犠牲が出たとき、責任がとれるのか?」

「より多くの人々を救おうとするなら、確実な方法を取るべき、全てを救おうとしてリスクを犯すのは愚か」

俺が思いつくのはこれくらいだ。

こういった事態において明確な回答などないのではないか?という気がしてきた。

顔も知らない大勢の人々を救うため、目の前の人々を切り捨てる。

その考えが正しいことはわかる、だがその手段が納得できない。

これが真っ当な人間の心情だろう。

正義とは正しい道義を意味する。

それを実行しようとした結果、悪行を成しているとはどういうことなのか。

人々を救うという行為は、個人の手に余るということなのか?

全ての人々を救うためにリスクを犯すのではなく、確実に多くを助けるため少数の犠牲を出す。

こういう行いをする者は、決して人々から賞賛されたりはしないだろう。

英雄視されるのは、こういった問題を万事解決するような人間だ。

現実にそんな奴はいない。

アニメや漫画では存在し、端から見ているとご都合主義というか、所詮アニメかと思ってしまう。

どうあがいても犠牲は出る。

納得いく形で事態を収拾するのは難しい。

多くを救おうとするから、矛盾に苦しめられる。

ならば少数を救おうとすれば、苦悩することもないのだろうか。

そうとも言えないだろうが、ヘルマンは一つの結論を出している。

個人の手で救える人間はたかが知れているが、それでもわずかな人々が笑顔で暮らせるならば意義はある。

自分が死んでも息子が、他の誰かが鎧とともにその戦いを引き継ぎ、それが永遠に続く。

己の意思を受け継いでくれる人間がいるから、戦い続けることができる。

戦い続けることで、救われる人間がいる。

何より、その生き様を貫いているのは自分だけではない。

志を同じくした者達がいるのだ。

だからこれでいいのだと、そう息子に教えを説いた男は今後、どういう行動に出るのだろうか。

今回印象的だったのはロックパイの死かな。

上司といい仲だったロックパイ。

ビームマントなる装備でGセルフと戦ったときは熱くさせられたものだ。

天才クリムも相棒の女性といい仲になったことを匂わせている。

どいつもこいつも・・・

あとアイーダがベルリの良き姉でありたいと言った時、育ての父親はなんか驚いていた。

なぜ兄弟と信じているのだ・・・?

まさか実は兄弟じゃなかったというオチなのか?

本当は従姉弟なんだとか?

次回ではっきりさせてほしい。

最近エンディングを見るのがつらい。

メインヒロインと思われたキャラクターが登場して5話程度で死んでしまったからだ。

それから2話程度で主人公が別の女性と関係を持ってしまった。

もうエンディングの絵を変えてくれよ・・・

ララ役の逢葉まどかさんは先週のラストを見て、浮気現場を見たような気分になったらしい。

視聴者の皆さんも同様かと思う。

実際、このエンディングアニメーションを見たらララがメインヒロインだと皆思ってしまうだろう。

上記のような展開を予想するものは皆無に等しいはずだ。

レオンとエマがベッドで朝を迎えるような描写はなかった。

ほっとしたが、レオンの反応を見るとしっかりやってもうた感じだ。

アルフォンソも紛らわしい聞き方をする。

ザルバもからかうようなこというなよ・・・

口調が少し違っても、性格は特撮版と同じなのかな。

ザルバが指につけたまま情事にふけるレオンが悪い。

レオンはというと、なんか彼氏面をしているじゃないか。

子供かお前は・・・

大人なエマさんは一回寝たくらいじゃ彼氏面はさせないのだ。

レオンお前・・・ララのことはもう忘れたのか?

もしララが復活したらどうするんだ。

今回は侍女のオクタビアの話だ。

こやつはなかなか曲者だった。

特徴的な顔つきのオクタビアは地味に重要な働きをしている。

過去に、エスメラルダが誕生日にアルフォンソにプレゼントした首飾りにガロの紋章が刻まれていることを確認し、報告したことがある。

周囲に気づかれないようにして、国王陛下に毒を盛ったり、今回もレオン達を出し抜いたりとずいぶん頭が切れるな。

オクタビアは生身の人間でホラーではない。

法師でもない女性が敵サイドについているのは珍しい。

彼女がメンドーサの配下になったのは、幼少期の悲劇が原因だった。

オクタビアの家族は皆信心深く、神へのお祈りを欠かさなかった。

特に妹のオルエッタは心から神を信じていたようだった。

オクタビアは神に対して少々懐疑的だった。こんなことして意味があるのかと、子供心に疑問を感じていた。

こういった時代背景で信仰心が薄いというのは稀な気がする。オクタビアは宗教感覚が現代的なのかもしれない。

ある日家族が狼の群れに襲われ、自分だけが生き延びるという悲劇を経験することになったオクタビア。

妹は死の間際まで、神を信じていた。

だが、誰もオクタビアの家族を助けなかった。

周囲には大勢の村人がいたが、皆オクタビア一家を見捨てたのだ。

誰か一人でも勇気を振り絞っていれば、オクタビアは道を踏み外すことはなかったかもしれない。

このことが原因で神に裏切られたと感じるようになったオクタビアは、ホラーを操るメンドーサに心酔するようになったのだ。

目に見えない神より、実際に存在する悪魔のほうが魅力的だったということか。

オクタビアは地下神殿に潜伏するメンドーサに食事を運んでいた。

久々に登場するメンドーサの顔は老人のようになっていた。

またも予想外の事態だ。これは一体どういうことなのか。

考えてみればメンドーサは12話で、ガロになったアルフォンソに自分が見る黄金騎士はこれで何人目になるのかと言っていた。

人間の平均寿命を考えれば、せいぜい3人が限界である。

しかも3人目を目にするときは、高齢になっているのが普通だ。

レオン以前のガロは祖父の代になる。

年齢的に考えると、先代ガロ、レオンガロ、アルフォンソガロの3人が限界のはずだ。

メンドーサは先代のガロ以前に何人かの黄金騎士を見たことがあるというのか。

世代を考えると、メンドーサはヘルマン達より少し年上程度に思える。

幼少期に先代ガロのそのまた先代を見ている可能性はあるが、それでも4人だ。たいした人数ではない。

幻術の類で年を誤魔化していたか、あの若いメンドーサが人形で本体はずっと地下に潜んでいたのか。

人形だったと考えると、鎧を纏ったレオンを軽くいなしていたのも納得できる。

だが本編にて、若い状態でも落伍者の刻印が浮かび上がっていたので、可能性は低い。

刻印から逃れる代償として年老いてしまったとか。

これから行う何かのために、代償を払ったとか。

今のところそれぐらいしか予想できない。

オクタビアはアルフォンソに疑いの目を向けられたことに感づき、ラウラという若手侍女に濡れ衣を着せた。

最初は囮に利用する程度で済ますつもりだったのだろう。

だが、エマの罠にかかり何が何でもレオン達の追及から逃れなくてはいけなくなったオクタビアは信じられない行動に出た。

メンドーサに託されていた即席のホラーを使ってラウラを殺害、エマの糸が絡まった自分の右足を食わせてレオン達の注意をホラーに向けさせたのだ。

ラウラに亡き妹の面影を見ていたオクタビアだが、緊急時にはメンドーサへの忠誠心が最優先され、あっさりと切り捨てた。

この捨て身の作戦により、オクタビアはアルフォンソ達の追及をかわすことに成功した。

実直なアルフォンソは頭脳戦に向いていない気がする。

基本聡明なアルフォンソは人間の悪性に疎いイメージがある。

もうオクタビアを疑うことはなさそうだ。

気にかけていた後輩と右足を失ったオクタビアは、アルフォンソ達を逆恨みする。

この辺はさすがメンドーサの配下というべきか。

あとラウラって12話にも出てたな・・・なんかブスになった気がするが、気のせいかな。

ホラーの濡れ衣を着せられ、殺されるとは可哀想すぎる。

しかも殺され方が酷い。上半身をまるまる食われ、ちぎれた下半身が宙を舞ってまた食われるという容赦ないやり方だった。

女性の扱いが酷いアニメだな。

次回は親子対決だ。

ヘルマンとレオンの過去に触れるようだ。

アンナとの思い出も出してほしい所なんだが、期待しないほうがいいかな。



久々に地球圏へと帰還したベルリ達だが、地球の人達はなんか雰囲気が悪くなっていた。

ちょっとした浦島太郎気分である。

マニィはかっぱらってきたGルシファーでマスクのところへ帰還する。

Gの名を持つだけあって、かなり高性能な様子。

マスクもそれを読み取り、機体を回収する。

マニィが無事帰還したのがうれしいのか、Gルシファーという戦力を得られたことが嬉しいのか、ちょっとわかりにくい。

でも感動的な空気になっているから、マニィの無事がうれしかったのだと思いたい。

じゃないとマニィが不憫だ。

もう終盤だというのに、緩い空気が抜けない。

こういう作品は珍しい。

最後はどうなるんだ?

HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

感想、自分なりの考察も書いていくブログです。

読んでいただければ幸いです。

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