アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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アニメの最終回を見た後は、なんともいえない切ない気持ちになる。

その作品が好きであれば好きであるほど、その気持ちは大きくなり、虚しささえ感じる。

アニメ好きはみんな経験があるはずだ。

30歳にもなると、そこまでの経験をすることはほとんどなくなってしまった。いいことなのか、悪いことなのか微妙なところだ。

時代とともにアニメもいろいろ変わっていくので、それが原因かもしれない。具体的に語ると長くなるので今回は割愛させて頂く。

俺は中学の頃、あるアニメの最終回のラストシーンを見て、息が詰まった。

ほんの一瞬、呼吸を忘れて苦しささえ感じた。

大げさなほど愛着があった作品ではなかった。ただ想像以上に面白くて見続けていただけだった。

その作品とは

万能文化猫娘DASH!

である。

1998年発売のOVA作品で全12話もあり、OVAにしては長めの作品だった。

もとは1992年のOVA作品で1998年再度アニメ化、テレビ東京で放送された。そしてさらに新しくOVAが作られた。

それがこの作品である。

旧OVAとテレビアニメは猫の脳を組み込んだ戦闘用アンドロイドを中心にしたギャグ満載のほのぼのするアニメだったのだが、タイトルにDASH!がついて作風が180度変わった。キャラ設定や世界観が変更されてとってもシリアスなストーリーになったのだ。

近未来の実験都市に住む中学生の夏目龍之介の家に発明家の父の友人の娘がやってきた。

19歳でナイスバディ、おしとやかで礼儀正しい彼女の名は樋口温子、この作品のヒロインを務める。

ニックネームはヌクヌク、まるで猫の名前だ。

彼女は事故で記憶喪失になっており、しばらく夏目家で暮らすという。龍之介は彼女に恋をする。

14歳、思春期真っ盛りだ。きれいなお姉さんと同居なんてたまらんだろう。

だが彼女の正体は猫の脳が組み込まれた万能猫脳アンドロイド、人間ではなかった。

龍之介の恋が成就することはない・・・最初からそういう目線で見ていた。

出会いあれば別れあり。1話からすでにそんな空気を漂わせており、彼女との出会いが龍之介にどんな影響を与えるのかが見所だ。

ヌクヌクは大企業三島重工から脱走した戦闘用アンドロイドで彼女の捕獲を目的とした刺客が何度も送り込まれる。

自分が何者なのかわからないまま、すべての生命を守るというプログラムにしたがって戦い続けるヌクヌク。

そんな戦いが繰り広げられていることは一切知らない龍之介、彼女の正体を知ったのは最終話でその後すぐに今生の別れがやってきてしまった。

すべての生命を破壊するプログラムが組みこまれた双子の姉を止めるために作られたのがヌクヌクだったのだ。

大切なものを守るために使命を全うするヌクヌク、姉と運命を共にする。

数年後、22歳になった龍之介の前にいつか見たあの女性の姿が・・・

振り向いたその顔はヌクヌクなのか・・あるいはただの幻影なのか・・・、はっきりしない感じで物語は幕を閉じる。

このシーンを見て、なんとも言えない気持ちなり、息が詰まってしまった。本当に少し苦しくなったのだ。

二度とない経験だった。大げさかもしれないが、あのときの気持ちは忘れがたいものがある。

この時現れた彼女はただの幻影であってほしい、そうでないと彼は成長したことにならない。

付属のブックレットにはそう書かれていた。なんとも切ない。

この時期は機械と人間の交流をテーマにしたアニメが多かった。友情だけでなく恋愛までしてしまう作品もある。

ヌクヌクと龍之介の関係は恋愛関係とは言い難いものだった。絆こそあったもののヌクヌクに恋愛という概念は芽生えていなかった。それがなんとも言えない気持ちにさせたのかもしれない。

ブックレットには人とマシンが愛し合うときがいつか来るのか?なんて記述があったが、現実はもちろん今後もそういう作品が作られることはないと思う。

マシンに心があるかどうかという問題もあるが、そもそもマシンとは家族を生み出せないのだ。

あくまで人間の自己満足の域を出ていないという結論が出るので、多分面白い作品は作れない。

美少女ロボットとの恋愛、そんなテーマで作品を作るのは日本だけかも・・・

それが日本の国民性と書かれたサイトを見たことがある。すばらしい国民性だ!

人間と心を持ったロボットとの関係性、空想もいいところなので考えるのは時間の無駄って人もいるかもしれないが、考えて見ると以外に深いテーマだと思う。

このテーマについて、いつかもっと真剣に考えてみたい。









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俺が生まれて初めて見た深夜アニメは多分、かなり意外なものだと思う。その作品とは、

強殖装甲ガイバー

である。

俺がこれをテレビで見たのは、小4の頃だった。

その頃の俺は男子のくせにお菓子作りにはまっており、アップルパイを夜遅くまで作っていた。

子供なので一人でやると時間がかかりすぎたのだ。夜10時から深夜2時くらいまでかかったろうか、遅すぎだと自分でも思う。

テレビをつけっぱなしにしていて、急にアニメをやりだしたので見てしまったのだ。深夜なので家族に気を使って無音声で見ていた。

そのため、セリフはわからなかったが、それでも印象的なアニメだった。

二人の怪人が戦い、一方がかなりグロい死に方をする。

主人公は自分も同じ末路をたどる悪夢にうなされ、恐怖から逃れられずにいた。

そんな中、ヒロインがさらわれる事態になり、主人公は救出に向かうが、そこには強敵が待ち構えていた。

雑魚には通用するパンチがぜんぜん効かない。窮地に陥ったがその強敵を始末したのは、謎の怪人だった。

大雑把なあらすじだが、高校まで印象に残っていたため、この作品の新装版コミックと出会い購入、以来ずっと読んでいる。

変身シーンがかなり印象的でよく覚えていたし、怪奇性が魅力的だった。

俺が見たのは強殖装甲ガイバー第一期OVAの3話「謎の影!! ガイバーIII」だった。

OVAがなんでテレビで放送されてんだよと思うだろうが、ほんとにやってました。

かなり稀なケースだろうし、子供向けの作風ではない。マニア狙いだったのだろうか?

高校時代はコミックを買ったり、近くのレンタルショップでビデオを借りて見ていた。

古い作品なので1巻と2巻しかなく、全巻見るには自転車で隣町のレンタルショップに行かねばならなかった。

しかし、その労力は惜しまなかった。だって面白いんだもん

この作品、OVA第2期製作、ハリウッド映画化、2005年再度アニメ化と何気にすごい。

最近は作者が話を完結させずに寿命で死んでしまうのではないかと心配している。連載ペースが遅いのだ。

それでも気長に読んでいる。なんだかんだ言っても好きな作品ですから・・・

90年代前半のアニメは夕方に放送するのが普通で、深夜に放送するのは夕方アニメの再放送くらいで、深夜に新作アニメを放送しだしたのは90年代後半からだ。正確に調べたわけではないが、俺の記憶はそんな感じだ。

今の夕方アニメは規制が厳しいためか年齢層の低い世代をターゲットにしたものが多い。

子供に悪影響がある可能性のある作品はみんな深夜アニメと化す。偏見かもしれないが・・・

アラサー世代の方々のはじめての深夜アニメはどんな作品が一番多いのだろうか?

こういう作品が初めてなのはきっと俺だけだろう。


HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

感想、自分なりの考察も書いていくブログです。

読んでいただければ幸いです。

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