アニメの感想・思い出を語らう部屋

好きなアニメ作品の感想、考察、思い出を書いていくブログです。他にもゲーム・特撮・漫画・映画やドラマのことも書いていこうと思います。

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アニメ第2話はサーヴァント召喚後からアサシンが殺されるまでを描いている。

アサシンの遠坂邸侵入のアクションにはかなり力が入っていた。

当時視聴した感想としては、ここはそこまで力を入れるシーンなのだろうか?という疑問を抱かずにはいられなかった。

まだ聖杯戦争が開幕する前だが、小説でファンになった者としては見所が多かった。

ライダーとウェイバーのやりとりや、セイバーとアイリスフィールの会話、切嗣とイリヤの思い出などが実にいい。

その影で気分を悪くさせられるのが、キャスター召喚のシーンである。

アニメということもあり、小説やコミックほど雨生龍之介の異常性は伝わらない。

しかしキャスターの残虐性は映像のほうがわかりやすい。まぁ当たり前だが。

第4次聖杯戦争において、きちんと信頼関係を築くに至ったのはライダー組くらいのものだが、仲が良いという点ではこいつらが一番だろう。

雨生龍之介という男は所謂快楽殺人者・シリアルキラーである。

この男は死について知りたいという好奇心を抑えられず、実の姉を始め大勢の犠牲者を出している。

龍之介は殺人を犯すことに何の罪悪感も抱いていない。

理由としては世の中には50億人以上の人間が生きており、それが何万人も死んだり生まれたりしているからだそうだ。

だから自分がほんの数十人を殺したところで、たいした重みはないと本気で思っているのだ。

ふざけた理屈である。

50億円の資産があり、それが何万単位で増えたり減ったりしているのなら、自分がほんの数百円ほど無駄遣いしてもいいだろうという子供の理屈となんら変わらない。

ここで一つの疑問が生じた。

何故人を殺してはいけないのか。その答えを考えたとき、納得いくものがなかったのだ。

犯罪だから、死刑になるから、人生をふいにしてしまうから、とても恐ろしいことだから、自分がされたらいやだから。

ふっと出てきたのはそんな一般的なことばかりで、心に響くような納得できる答えは出てこなかった。

少し考えて、心が死んでしまうから、ばれなくてもその後の人生まともに生きていけなくなるからという答えが出た。

これもあまり納得できない。

どれもこれも当たり前の常識で、心には響かない。

俺がほしいのは、こういうイカれた殺人鬼を真っ向から否定できる答えなのだが、それが出てこない。

一般的な常識や道徳を一切持たない人間にかけてやれるような言葉を捜すなど、無意味な行為もいいところだが、それでも真剣に考えてしまった。

結局、俺自身が納得したいだけなのだが。

納得いくような答えを考えると、どうしても長々としたものになる。

男女が出会い、恋仲になって夫婦となり、子宝に恵まれるのは奇跡的な確率による出来事だと何かで聞いたことがある。

一期一会という言葉があるように、人と人との出会いは大切なものであり、それによって生まれた信頼関係や愛情はかけがえのないものとなる。

その上で生まれた新しい命は何より大切なものだ。

命が生まれるまでの過程を考えると、それは決して軽いものではないと誰もが理解できる。

それが万単位で減ってしまうような出来事が起こるほど、世の中は理不尽なのだ。

誰もが必ず持っている一般的な感情が欠落した人間には、何を言っても無駄である。

普通の人間には命の重みが理解できる。

何故人を殺してはいけないのか。長々と説明せずに答えるのは難しい。

ネットで検索すると、いくつか答えが出てきた。

殺されたくないと誰だって思うから、絶対殺されたくないと思うのであれば、絶対人を殺していけないのは当然。

最も重大な人権侵害だから。

人生を強制的に遮断し、希望や未来を奪うことだから。

人をひとり殺すことは、その人の家族(恋人も含む)の人生を奪うことだから。

人を殺してはいけないと言う法律があるから。

取り返しがつかないことだから。

と、こんな感じで答えは人それぞれだ。

ここまで多くの答えがあるなら、自分なりの回答など必要ないのかもしれないが、しばらく考えてみたい。

話がかなり脱線したが、まずアサシンがアーチャーに殺されるという展開で聖杯戦争が始まった。

アサシンのサーヴァントについては、第5次の佐々木小次郎のほうがはるかに強いだろう。

第4次のアサシンで脅威なのは、数の多さのみであり個々の戦闘能力はたいしたことはない。

どんな風に召喚されたのかは、アニメでもコミックでも描かれない。

魔法陣から大量のアサシンが出てくるのは、それなりに強烈な光景だと思うのだが。

アサシンが殺されたのは遠坂陣営の戦略である。

脱落したを他のマスターに思わせ、残りのアサシンで諜報活動を行って敵の情報を得ようというのだ。

遠坂時臣も娘の凛とは違った戦術を好むようである。

彼の戦略は正しく、そのまま進行していれば聖杯戦争で勝ち残れたという。

でも、そういった戦略を用意せずともアーチャーが本気を出せばそれですむ話だと思うのだが、そうもいかない。

傍若無人なアーチャーが誰かに従うはずがないからだ。

アーチャー組は主従関係が逆転しているのだ。

もうこの段階で危うい。

結果を見ると、普通のサーヴァントを召喚したほうがよかったのではと思ってしまう。

娘のように、触媒なしでサーヴァントを召喚したらどんな奴が出てきたのだろうか?

アサシンのシーンのクオリティの高さから、戦闘シーンには期待が高まったが、セイバーが戦うのは4話からだ。

バトルだけがこの作品のよさではない。

3話でもちょっとアレなシーンがあり、何とも言えない気分になった。



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最寄のGEOでDVDをレンタルし、久々に見てみた。

初回は一時間スペシャルと大分気合いが入っている。

そのクオリティは映画にも引けをとらない。

Fate/zeroはアニメ化する前に、ドラマCD化しているがそちらは購入していない。

音声だけでこの作品のよさを表現するのは、さすがに無理があると感じたからだ。

面白い作品は小説やドラマCDで終わってほしくない。

求めているのはアニメ化と漫画化なのだ。

小説で登場人物の心情を理解しつつ、それを映像で楽しむというのはとても贅沢な気がした。

この第1話は聖杯戦争に参加する七人のマスターの内、数合わせとやられ役以外の5名が英霊を召喚するまでの内容を描いている。

それぞれのマスターの参戦理由が語られるわけだが、どういう結末を辿るか最初からわかっているので変な気分になる。

衛宮切嗣は理想と遂げることもなく、イリヤの父親を全うすることもない。

遠坂時臣は根源へ到達できず、娘の所には帰れない。

間桐雁夜は遠坂桜を救えない。

言峰綺礼は最後まで生き残り、その代償として第5次聖杯戦争で必ず死ぬ。

主要な人物の大半が悲劇的な結末を迎えることになる。

第4次聖杯戦争は救いのない話だと、そういうイメージが定着してしまう。

外伝なので仕方がない。

重要なのは結末ではなく、その過程だ。

過去の人物の心情を知ることで、現在の話の見え方が違ってくるのだ。

アニメだと切嗣の目には光が灯っていない。

目が死んでいるように見える。

これには違和感があったが、すぐに慣れた。

死んだ目をしていたほうがしっくりくる主人公というのも珍しい。

妻のアイリスフィールはどう見ても大人の女性なのに、仕草の一つ一つが少女のように可憐ですごく可愛い。

所謂ママヒロインというやつだ。これは素晴らしい。

遠坂時臣はやはりアゴヒゲが気になった。

なくてもいいような気がするんだが、もう少しアクセントがほしかったんだろうか。

幼少期の凛も可愛い。

それだけにワカメの叔父と交流があったというのは、少し抵抗感のある設定だった。

雁夜はワカメに全く似ていないが、それでもどこか小物臭が漂っている。

間桐の血統というだけでイメージが悪いので、あまり良い奴に見えないのだ。

第1話から虫蔵で桜が調教されている映像が流れたときは驚いたものだ。

いきなりかい・・・って感じだった。

雁夜はもう既に手遅れの状態になったと知っても、桜を救うために命をかける。

普通なら応援してやりたくなるのかも知れない。

だが、この男は桜の救済方法を根本から間違えている。

原作小説の読者は皆疑問を感じたはずだ。

桜を救えないし、そもそも方法を間違っているので、どんなに頑張っても誰も雁夜を応援してくれないだろう。

もっとも、第四次聖杯戦争で応援してやりたくなる奴などほとんどいないが。

切嗣の台詞で一番印象的だったのは、

「そこに妙な幻想を持ち込む奴はきっとこの戦いには勝ち残れない」

というものだ。

士郎との違いをよく表した台詞だ。

その「妙な幻想を持ち込む奴」が最後まで生き残るなんて、まともな魔術師にとっては悪い冗談としか思えない。

切嗣はどんなサーヴァントでも所詮は道具と考える冷酷な男だ。

サーヴァントを人間扱いし、守ろうとさえする士郎とは人間性があまりにもかけ離れている。

もし士郎のような奴が第4次聖杯戦争に参加していたら、切嗣に真っ先に殺されただろう。

最後はサーヴァントの召喚シーンで幕を閉じた。

大事なシーンだ。できればアサシンの召喚が見たかったが。

1時間スペシャルなのに話はあまり進まない。

英霊召喚だけで終わったなっていうのが、一番の感想だった。

だがボリューム不足とは感じなかった。

これがufotableマジックというやつなのか。

Fate/stay night Unlimited Blade Worksの放送が一旦終了し、Fateについてしばらく書けなくなったのが寂しくなったので、この作品を振り返ってみようと思う。

このFate/zeroという作品はstay night本編の10年前に起こった第4次聖杯戦争の全貌を描いている。

主人公は衛宮切嗣、士郎の養父である。

第4次聖杯戦争がどういう戦いだったか、それは非常に気になるところだったので小説化したのは喜ばしかった。

作家は虚淵玄氏で、奈須さんではない。

そのことに不満はなかった。だって面白かったし

stay night本編やファンディスクでは、前回の聖杯戦争がどういうものだったか伏線がある程度あった。

虚淵氏はそれらの伏線をほぼすべて回収しているが、いくつか矛盾点もあった。

最も大きなものとしては、セイバーの性格が少し違っているところだろうか。

奈須さんいわく、「同じ人物でも書き手が変われば表現が変わるのは当然の事」だそうだ。 

そういった部分も細かく掘り下げていきたいと思う。

俺は以前、聖杯戦争にレベルを付けた。

セイバールートは聖杯戦争初級編

凛ルートは聖杯戦争中・上級編

桜ルートは聖杯戦争マニア向け

とカテゴライズした。

このFate/zeroは聖杯戦争プロフェッショナル編と俺は思っている。

未熟なマスターやイレギュラーな事態が多い第5次に比べて明らかにレベルが違う。

サーヴァントのレベルは第5次の方が上とされているようだ。

それはちょっと微妙なんじゃないかと思うが・・・

ちなみに凛ルートが聖杯戦争中・上級編と思う理由だが、セイバールートと違い凛と敵対した状態で序盤を戦うことになるので中級編と感じた。

そして後半はマスターの資格を失った状態で戦わなければならない。

令呪もなく、セイバーも奪われ、アーチャーにも裏切られる。

凛と2人で圧倒的不利な状況に挑まなければならないので、上級者向けと言っていいと思う。

士郎も己の才能を開花させ、生身で最強のサーヴァントに挑んでいるし後半は中級編とは言えない。

話を戻すが、Fate/zeroの小説第1巻は通販で購入した。

店頭にはすぐに並ばず、通販という形で販売されたのだ。

軽い興奮を感じた状態で読んだ。

イリヤの母親であるアイリスフィールと男装したセイバー、若かりし頃の言峰、凛の父親・遠坂時臣に切嗣の助手兼愛人の久宇舞弥のイラストを見て、さらに興奮が高まったものだ。

同時に雰囲気の違いも感じ取った。

登場人物が第5次に比べて若さがないというものあるだろう。

結末がどうなるかわかっているため、登場人物の人間関係に重苦しいものを感じたのだ。

そしてプロローグを読む。

切嗣の理想と生き方、そしてイリヤが生まれた日のことが書かれていた。

アイリは切嗣とイリヤの幸福を願っていたが、それが叶わないことは読者は皆わかっている。

悲劇のプロローグとしては上出来だった。

夫婦の間に新たな命が生まれた日の記憶が悲劇の序章になるとは、実に皮肉なものだ。

本編は七人のサーヴァントとマスターが揃うまでの出来事が丁寧に書かれていた。

まず間桐からマスターが参戦していたのが意外だった。

戦いに参加したのはワカメの叔父、間桐雁夜だ。

彼が登場したとき、最初は名字が伏せられていた。

凛と桜の母親・葵と親しげにしているこの男の正体が間桐の人間とは予想できなかった。

ワカメの叔父にしては似ていない。それが第一印象だった。

まぁ叔父と甥の性格が似るなんてのは、あまり聞いたことがないが。

英雄王ギルガメッシュを召喚したのが凛の父親と知ったときも驚いたものだ。

マスターは言峰というイメージが定着していたのだ。

召喚したマスターと使役するマスターが同一と限らないことは、第5次でもあったというのに。

遠坂家は親子揃ってアーチャーを召喚してたのか・・・

意外にニヤリとさせられる設定だ。

ライダー組にも楽しませてもらった。

征服王イスカンダルの人柄は想像以上に面白かった。今後が楽しみになったものだ。

キャスター組は実に不気味だった。

マスターの雨生龍之介はシリアルキラーで、その思考回路は理解しがたい愚かさに塗れていた。

召喚されたキャスターも数えきれないほどの子供を陵辱して悦に浸る狂人で、メディアがかわいく見えた。

言峰が召喚したのはアサシンだった。

実にイメージに合っている。

ただし一人ではない。何十人ものアサシンが召喚されていた。

召喚シーンを見せてくれよ・・・

セイバーの初戦の相手はランサーだった。

第5次と一緒だ。

だがこれでは終わらなかった。

そこにライダーとアーチャー、バーサーカーと次から次へと乱入してきたのだ。

いきなりバトルロワイヤルになったのである。

なんとも派手な開幕だ。皆初戦から手の内を晒しまくっているし。

俺がこの戦いで一番興味を惹かれたのはバーサーカーだった。

マスターは間桐雁夜。能力不足が目立つマスターにも関わらず、サーヴァントは強力だった。

相手の武器を奪い取って使いこなすという、狂化しているとは思えない腕前を披露したバーサーカーの正体はかなり気になった。

このバーサーカー、何故かセイバーに襲い掛かり、彼女を窮地に追いつめた。

ライダーの助けがなければ、セイバーは序盤から脱落する羽目になっただろう。

このバーサーカーの正体はファンにはバレバレだったらしい。

セイバーを襲った段階で気づいた人もいるのだろうか?

俺は全く気がつかなかった。というか湖の騎士を知らなかった。

神話には全然詳しくないんです・・・

読みきるのにそんなに時間はかからなかった。

内容が薄いわけではない。それだけ集中力を使って読んでいたのだ。

この作品については、アニメやコミックの感想も書いていきたいと思う。



HIT

Author:HIT
北海道で農家を営む30代男です。

アニメ作品の思い出をブログで綴っていきます。

感想、自分なりの考察も書いていくブログです。

読んでいただければ幸いです。

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